晩御飯が、シッチャカメッチャカである。
寝不足だ、二日酔いだ、時間がない、と言い訳しつつ、食事作りから逃げていた。
しかし酒は飲みたいので、しっかりとしたつまみは欲しい。
そんなんで惣菜や焼くだけの肉、そんなラインナップが続いていた。
それもさすがにこう続くと、まともなものが食べたくなってくる。
なってはきたが、午前中に献立を考える時間がない。
何度も書いているが、私はレシピを見ないとご飯が作れないのである。
なので、献立一つ考えるにも、それなりの時間が必要なのである。
午前中に献立を考えていないから、仕事帰りに適当に食材を買って帰ることになる。
何の計画もないから、安いものを買ってしまう。
そして家に帰ってレシピ本やネットで調べ、その食材で作れるものを探すのだ。
しかし食材が全て揃っているレシピはなかなか見つからない。
そうなると結局、タレが手作りになっただけの肉だとかである。
今日もやってしまった。巨大なサーロインステーキ用の肉、２枚、半額。
家族は３人である。
しかも私はもう「焼くだけ」にはウンザリしている。恐らくダンナも娘ぶー子も。
なので、家に帰るとひたすら牛肉ネットサーフィンである。
カルパッチョに決定。
じゃ、ブログの下書きを済ませちゃおうか、と思ったのだが、今夜も飲むのだ、食事の時間を遅らせたくない。
私は晩御飯の支度を先に済ませることにした。
案の定、それでも間に合わなかった。
牛肉のカルパッチョ、水菜のシーザーサラダ、そしてがんもどきと小松菜の煮物。
ハハハ、もう惣菜や肉に飽きて、そういうのが食べたかったのだよ。
人間、ちゃんと必要としているものを欲するようにできているようである。
思うままに食うがいい。
～この間に乾杯＆晩御飯～
検索してもほとんど出てこなかったのでおかしいとは思ったが、サーロインはカルパッチョにすべきではなかった。
なぜなら脂が冷えて食べにくいのであるEE:AEB64
そしてブログの更新もギリギリである。
