いいこと教えてあげます。
銀杏の殻の剥き方ッッEE:AE4E5
あああ。
今夜の晩御飯は、カキと銀杏の炊き込みご飯であった。
銀杏、ナメとった。
炊き込みなんて、混ぜて炊くだけやん、そんな安易な気持ちで決めてしまった事を激しく後悔だ。
私は安い方の、殻付きの銀杏を買った。100円。
なので殻を剥かなくてはならない。
今日び、情報はパソコンにギッシリ詰まっている。
私は何の心配もしていなかった。
簡単にコトは済むだろう。
実際、銀杏の殻剥きに関しての情報は、たくさん見つけることができた。
しかも「簡単」と謳っているものは、ほとんど同じ方法であった。
封筒に入れてレンジでチン、だ。
しかしこれでは私には不十分である。
何度も書いているが、私は料理は好きだが苦手である。
キッチリと数字を出してもらわないと、何もできないのである。
どれぐらいの大きさの封筒に銀杏を何個、何Wのレンジで何分か。
ところが不思議なことに、これら全てが揃って載っている情報がない。
仕方がないので、本当に適当だ。
普通の細長い封筒に、銀杏を15個ぐらい、封筒の口を何度か折って、これをとりあえず1分半。
あるサイトには「封筒を水で濡らして」と書いてあったので、何となく濡らしてみた。
1分を過ぎた頃ボムッEE:AE5B0・・・と言ったので、ビビッてレンジを止めた。
開いてしまった封筒の口から、爆発した銀杏が飛び出している。
す、すげえ。
あんなに折ったのに、封筒の口が開いている。
しかし、爆発した銀杏はグチャグチャである。
それ以外は頑固に口を閉じたままだ。
情報によるとそれも簡単に割れるとの事だが、とんでもない、最終的には包丁の柄で無理やりカチ割ったほどである。
私はさらに同じ封筒で、割れなかった銀杏を加熱した。
これもまたボムッと言って1個が破裂、これは封筒の濡れて弱った部分を破って飛び出してきた。
それ以外は変化はない。
ただし、物凄く熱いEE:AE47B
何でこうなるのか?
ガセとは思えないので、私は微妙に違うそれらの情報の微妙な部分を色々試してみた。
これから書く攻略法は、その血と汗と涙の結晶である。
おいそれと教えたくはないが、私のブログにアクセスしてくれたお礼に教えて差し上げる。
包丁の柄を立てて銀杏を殴り、穴を開ける。爆発防止の隙間程度でOK、逆にグチャッと陥没しても良し。
普通の細長い茶封筒に銀杏を入れる。
私は10個入れたが、もうちょっと多くても大丈夫かも。
封筒の口を何度か折って、ホチキスで止める。
レンジ強で1分半加熱。
きれいに割れないものもあるが、爪でむしれば薄皮までツルッと剥ける予定。
以上。
封筒に塩を入れて加熱すれば、そのまま食べられるみたいだよ~EE:AEB86