そんなに調子が悪いなら、もう「禁ゲ」しかない、と言うコメントを頂きました。
その通りでありました。
昨日はあまりの具合の悪さにゲームもせずに9時半に布団に入ったのだが、よく寝た。
本当に良く寝た。
お陰で朝になったらとてもスッキリしていたのだった。
ああ、朝とはこういうものであるべきである。
しかしつい習慣で「眠い・・・。」とソファに伸びる。
伸びるが実は眠くはない。
本当に、本当に眠くないのだ!!EE:AEAAB
ああ、こんな朝ならぽ子も一生懸命働くぞ!!
・・・と思ったのだが、やはり頭が痛い。
うー、分かった、今日は病院だ。
このように頭を打った場合は、脳神経外科に診てもらうのが良いらしい。
ただの風邪オチだったらしょうもないが、私は安心したいのだ。
アンタの脳味噌、少ないけど大丈夫だよ、と言われたいのだ。
家から5分ほどの大きな病院に行く事にした。
ネットでHPを見ると完全予約制だったので、まず電話をする。
診療の予約をしたいと言うと、「どうされましたか?」と聞かれる。
大きな病院で、様々な科があるのだ。
内容によって振り分けるのだろう。
「1週間ほど前に頭をぶつけたみたいなんですが、まだ痛いので診て頂きたいのですが・・・。」
言ってから、この言葉のおかしい部分に気がついた。
「みたい」って、自分の事じゃないか。
しかし私は、酔っ払っていて覚えていないのだ。聞いた話である。
「ええと、どういった状況で打ったのでしょうか?」恐れていた質問である。
全くさっぱり私は覚えていない。知らない、と言ってもいいぐらいだ。
「ちょっとその時飲んでまして覚えてないんですが、倒れた拍子にぶつけたらしいんですが・・・。」
「・・・??ご本人じゃないんですか?」
「・・・私なんですけど。」
「と言いますと、飲まれていて覚えていないということでしょうか?」
「・・・ハイEE:AEB64」
このあと脳神経外科の看護婦に同じ事を聞かれ、同じように言ったが、次には医者に言う事になるのだろう。
40にもなって恥ずかしい。
酔って怪我をすることは多いが、18の時にやはり同じような事があった。
とにかく気がついたら頭から出血していたのだ。
結局何針か縫ったが、あの時も説明できずに恥ずかしい思いをしたものだ。
ところで、酔っ払って頭を打つと言う事は、案外良くある事らしい。
私自身しょっちゅう転んで地面に頭をぶつけているので、あの「ゴツッ」という感触はすぐに思い出せるが、泥酔して頭を打つと言う事は、実は非常に危険なことらしいと知った。
意識をなくしたり吐いたりすることが、酔ったからなのか頭を打ったからなのかが判断できないからである。
実際私の時も、意識は完全にあっちの世界に行っていたし、ゲロも散々吐いた。
これは警告なのだ。いい加減にしないと死ぬぞ、という。
結局予約は早くて火曜日と言うので一応そこでお願いしたが、連休をこの頭痛と一緒に過ごすのかと思うと気が重い。