1993年の作品。もっともっと古いかと思った(笑)
テレビで中途半端に観てしまった事があって、きちんと観たかったのだ。
監督:レニー・ハーリン
キャスト:シルベスター・スタローン、ジョン・リスゴー
ロッキー山脈に不時着した強盗団。
彼らの奪った現金入りのケースは山中に散ったが、これを回収するために山岳救助隊を騙して呼び寄せる。
「ガイドはふたりもいらない」と言って、かけつけた救助隊員のゲイブとハルのうち、サッサと一人を消そうとする強盗団。
ハルとゲイブは互いに相棒を守ろうと、力を尽くすのだが・・・。
いや~~、もうのっけっから手に汗握るシーンの連続。
崖っぷちでの死闘、駆け引き。
高山の切り立った崖、という場所が舞台のため、観ている側もずっと緊張を強いられる。
強盗団はとことん悪い奴らで、対する救助隊員の誠実さが強調され、感情移入できる。
ハードなアクションシーンと心温まる友情と、どちらも楽しめる素晴らしい作品だ。
ぽ子のオススメ度 ★★★★★
ダンナのオススメ度 ★★★★★
最初から最後までハラハラドキドキ!!スケールの大きな舞台で、撮影の技術にも感嘆。楽しんだ。高いところ、コワイ!!