人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

インフル疑惑

こんばんは。今日も強制休暇だったぽ子であります。

1行でいけます。

起きて朝ご飯出したら寝て昼ごはん食べて寝て起きたら夕方。

いやー、眠い眠い。

私は本気で思った。

時間があったらとことんやりたい事は、ゲームではない。

「寝る」、とことん寝たい、飯もいらん、酒もいらん、あぁもう3日ぐらいただひたすら寝てみたい。

こんなグータラでも、いつかイヤイヤ起きなくてはならない時が来るのだ。

もし好きなだけ寝ていいと言われたら、どれぐらい寝れるのだろう?

「もう眠れない」という程寝てみたい。

寝てえ。

寝てえ!!

・・・と、あんなに寝ておいて言うのもなんだが。

しかしちゃんと報いは来る。

リビングに下りてみると、猫が生ゴミを荒らしたらしく、床がギトギトに汚れていた。

掃除機をかけてなかったので、猫の毛が綿ボコリになってあちこちに散らばっている。

猫のトイレももれなく汚れ、流しには洗い物が溢れ、テーブルの上は物を置くスペースすらなくなっていた。

あぁ、そういえば風呂も洗おうと思っていたのだった。

起き上がってみると、頭痛がしていた。

ううっ、最悪じゃん。

早くしないとダンナが帰ってくる。

・・・頭痛?

娘ぶー子のインフルエンザは、薬を飲んだらすぐに落ち着いてしまった。

それなのに部屋に隔離されて気の毒ではあったが、まぁ菌を拡散させないためだ。

その甲斐あって家族への感染は免れたと思っていたのだが・・・。

「最初に変だなぁ、って思ったのは、朝、お風呂に入った時でー。頭痛かったんだよね。そしたら今度は節々が痛くなってきて・・・。」ぶー子談。

この後、節々が痛んでくるのか?

せっかく明日から出勤できると言うのに・・・。

う、何だか気持ち悪くなってきた。グッタリ。

1日寝ていたことを悟られるとバツが悪いので、辛うじて掃除をした。キツい。

ヤバい、いや待て、もしインフルなら死ぬほど寝れるぞ。

上げ膳据え膳で寝放題だ。

いやいや、これ以上仕事を休むのは・・・、ゲームできないのも困るし、うー。

元気になったぶー子と仕事帰りのダンナとスーパーで合流し、晩御飯を買う。

無理、食べたくない・・・。

しかし晩御飯はキムチ鍋に、半額の刺身を見て「今日も飲むか」とダンナが言った。

ふはは、参ったね。

まぁ酔っちまえばごまかるかもしれない。

辛いのは最初の1杯だけだ。

お前、1日寝てたんだろ、頑張っとけよ、ここ。

「36度2分。」

家に帰って熱を測ってみたら、全くの平熱であった。

つまり単なる寝すぎの頭痛である。

そして、カーン、ゴングが鳴った。

やぁ、今日こそ早く寝たいと思っているのだがねEE:AEB80