気がついたらソファの上であった。
頭が痛い、気持ち悪い。
1発吐いてこようかと思うのだが、頭が痛くて動けない。
鎮痛剤を飲もうと思うのだが、起き上がったら吐きそうだ。
家に帰ってからの記憶が全くない。
ということは帰るなりおとなしくここで寝たという事か。
そうであって欲しいが。
そうではなかったらしい。
朝になって起きてきたダンナはひとこと「昨日も大変だったよ・・・。」とまず言った。
え~?!
一体いつ、どの辺から大変だったのだろうか。
会社の奥様に送られてきたのだから、もしかしたらバーベキューの段階で恥をかいているかもしれない。
昼まで寝て、ラーメン食べに行って、夜まで寝て、まだまだ寝れそうだったがそれじゃああんまりだ。
起きてはみたが、ウッ、かったるいのー。
「ぽ子は酒に弱いんだから、もうちょっとその辺を自覚して飲むように。」
そうなのだ。
私は量が入るだけで、決して強くはないのだ。
なまじっか飲めるだけタチが悪い。
許容量をオーバーしても飲み続けるから、このような事になってしまうのだ。
やーもう、当分「飲み」はいい。
やはり家庭内で適度に飲むのが、誰にとっても救われるのだ。
慣れない人との外飲みは当分の間、封印したい。
おおっ、地震!!
ビックラポン!