人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

がんてつ@東久留米

ウチから非常に近いところにあるこの「がんてつ」だが、なぜ当ブログの記事になっていないのかというと、行かないからである。

なぜ行かないのかと言うと、私の好みではないからである。

結構繁盛しているのでアッサリ好きな人には好まれているようだが、まぁ好みの問題である。

いい悪いではなく。

が、なぜ今さら行くことになったのかと言うと、「辛みそつけ麺」なるうまそうな肉味噌のつけ麺を出していることを知ったからであった。

肉味噌ならアッサリという事はないだろう。

しかし今日は酷い二日酔いで、つけ麺よりも汁っぽいものが食べたかった。

ダンナが辛みそを頼むと言うので、私はみそラーメンにしてしまった。

結果、う~~ん・・・。

これも好みの問題である。

非常にあっさりして上品なみそラーメンだ。

見た目にも味としても「味噌」という感じはあまりない。

ほのかに香る、という程度の味噌っぷりだが、複雑な香りか絡み合っていて奥深さがある。

しかしいかんせん上品過ぎて私には薄く物足りなく感じてしまう。

麺もツルツルと滑らかな食感の品があるものだ。

そういう意味では全体的に良くまとまっていると思う。

具も少しずつだがスープに合っていて、ラーメンを引き立てているとおもう。

ただチャーシューが薄くて、楽しみが半減。

決して安くはないのだから、もうちょっとボリュームがあると嬉しいのだが。

ダンナの頼んだ辛つけの方がインパクトがあって美味しかった。

ただ150gの小で850円、次の並がドンと飛んで300gで900円と言うコストパフォーマンスの悪さには閉口だ。

クオリティを保つためには仕方ないのかもしれないが、せめて200gぐらいでもうちょっと安いのを間に入れて欲しいのだが。

もうここに来ることはないかな?という決定打になるところだったが、見ると限定や新メニューが増えていて、そちらもちょっと気になる。

店主の意欲が感じられるが、もしかしたらまた来ることになるかもしれない。

ぽ子評価です。5段階で、

麺:ツルツルで滑らか。「4」。

具:値段に対してボリューム不足。「3」。

スープ:私には上品過ぎた。「2」。

総評:好みの問題で。「3」。

「みそラーメン」