まだまだ歩くどっ!!
さて、隙あらばこってりしたラーメンを、替え玉してスープまで飲んでいると、どうなる?
・・・こうなる。
という体型になってきた。
その上、私の場合、単純に「ラーメン」ではないのだ。
「ラーメン+昼寝」と、余計なものがセットになってしまうのだ。
去年もよく食べて、良く寝ました。
腰周りの触り心地が変わってきた。
ジーパンのベルトがいらなくなりました。
引き返すなら、今。
そして、
「やばい~~。」「やばい~~~。」
一緒に暮らしているダンナからも、このような悲痛な声が聞こえるようになってきた。
「今年は。」「今年こそは。」
二人の気持ちは一致した。
脂増しラーメンや目覚ましのいらない眠りに未練はあるが、外食に徒歩をくっつけるぐらいならできるだろう。
そんなんで、週末はラーメンも食べるがもっと他にジャンルを広げ、その代わり極力歩く事にしたのだ。
その話、もう聞いたよ、という方は私のブログをちゃんと読んでくれている愛しい人です。
今日は駅前でランチだ。
だから昼まで寝た。
やぁ、もう休みも9日目になり、好きな時間に寝たり起きたりしてると、こうなっちまうんですよ。
ハイ、この話も書いたばかりでしたね。
しかしさすがに飲続8日間になるとあんまり飲めなくて、そのお陰で二日酔いがない訳だ。
このような事も、休みの後半あたりからいっつも書いてたな。
「でも今日も飲みます」とシメても、結局あまり飲めてなかったのだ。
昼になると歩数計を腰に付け、川沿いのきれいな道を駅に向かう。
すげぇ!!なんてセレブな午後!!意味が違うが雰囲気は伝わったと思う。
こりゃ犬が欲しくなるね。
居酒屋のランチを腹一杯食べると、眠くなってきた。
「眠い。」と言うと、「無理しないで、バスで帰ることもできるんだよ。」とダンナは言った。
しかしせっかくここまで歩いたのだ。
こんな中途半端はイヤだ。
まっすぐ家に向かえばいいのに、買い物なんぞしてしまった。
ラーメン丼に綺麗なガラスびん数個。
ずっしり重い荷物はダンナが持った。
「ふう。」
ついにダンナからため息が漏れた。
「疲れた?」と聞くと、「・・・うん。少し。」と答える。
こういう場合のダンナの「少し」は「結構」であることが多い。
「・・・そっか。頑張れぇ~。」
先程の夫の言葉と、思いやりがある方はどちらか、一目瞭然である。
しかし終盤に入ると、
「俺はこの荷物で負荷がかかってる。」
「私はさっき、あのレストランのメニューを見に、ダンナより多く歩いてる。」
「それなら俺はぽ子がボケーッと待ってる間に、トイレに行った。」
だから自分の方が多くカロリーを消費し、スリムになったはずだと言い合いになってくる。
いや。
確かに距離的にはほんのちょっとダンナの方が多いだろうが、私がわざわざダンナをおいて見に行ったレストランのメニューは、ビルの2階にあったのだ。
階段の上り下りで、私の勝ちだ。
家に着いたら寝るつもりだったが、ブログ巡りをしているうちに目が覚めてしまった。
ピザとビールで乾杯。
不摂生は今日までだ。
明日からは気持ちを入れ替えて頑張る。かもしれない。
ぽ子の新年が、やっと始まる。