ビール1杯に缶サワー、ワイン1本、焼酎お湯割り2、3杯。
おとといと全く一緒だ、昨日。
どうやらこの辺が次に日に影響しない限界なのか。
そんな訳で11時ごろ限界を迎え、布団に入った。
しばらく本を読んで寝たが、タップリ寝れた。
朝が来ても起きる気にならず、ダンナと娘ぶー子の朝ご飯だけ出して又寝た。
ちなみに朝ご飯は、ジャーを開けたらご飯がちょっとしかなく焦ったが、ないものは仕方がない、
その少しのご飯を2つに分けた。
お湯を注ぐだけのとろろこんぶ汁。
昆布巻き。以上。
私だったら食べない。ひどい朝ご飯だ。
おかず、昆布巻きだけって・・・。つーか昆布巻きかよ。
なんで昆布巻きなんて買ったんだ?昆布巻き・・・。プ。
キツい朝ご飯を一方的に出し、すぐに布団に戻る。
毎週しつこいが、眠いのではない。かったるい(つまりブッ殺したい)のだ。
起きてたって誰にとってもいい事はないので寝る。
結局11時まで寝ていた。
つまり12時間近く寝ていたのだ。
ますますかったるくなった。
試験中のぶー子はもう帰っていた。
天気が良くてなんて素晴らしいんでしょう、と言う様なことを語り、浮かれていた・・・春だ。
リビングに下りると、どこもかしこも酒だらけだった。
焼酎の瓶、ワインのボトル、サワーの缶、ビールの缶、大量のコップ・・・。
そして洗い物の山。
はぁ~、月曜日だなぁ。
寸前までかったるい、サボりたいとゴネて仕事にいった。
行ったら行ったで忙しく、家でのダラけっぷりは嘘のようだ。
ついにネジッティが壊れた。
・・・と言うか、あれはもう壊れていたのだ。
そこをだましだまし使ってきたのだ。
何度も課長に「ネジッティがキツいです。」「ネジッティが危ないです。」「ネジッティ、ピンチです。」と言葉を変えて訴えたが、ついにこの思いは伝わらなかった。
ねじって絞るからネジッティなのに、ねじれないので手でねじっていたのだ。
指だって痛い、爪だって欠けた。
私だって頑張ったのだ。もうイヤだ。泣きたい。
「もう無理です。」そう言ってアンガに押し付けた。
アンガは分解して外科的修復を試みていたが、「壊れてしまえ。」という私の秘かな願いが届き、どこか部品がポキッと折れた。
やった、これでは仕事にならない。あわよくば臨時休暇・・・?そしたらベランダでサングラスかけて寝そべってジントニックだ。
ところがまだアンガはネジッティをいじっている。
もう部品が折れているのだ。絶対に直らないのだ。
「何してるんですか・・・?」恐る恐る聞くと、「手で回すようになるから、どうやったらより負担が少なく回せるのかと思って・・・。」
手で!?
これまでだって半分手で回していたようなものだ。
ネジッティは凄く反抗的で、本当に手を焼いた。
手のあちこちが痛い。
やっと開放されると思ったのに、今度は完全に壊れたネジッティ回すのか。
帰る間際の出来事だったが、かなり暗い気持ちになった。
明日の事は考えたくない。
残業はなかった。
なかったが、明日に重い課題を残した。