9時に飲むつもりが9時半頃になってしまい、飲もうと思ったところでダンナが帰って来てしまった。
「待たせたね~。いっそいで風呂入っちゃうから。」と言って、いっそいで風呂に消えていった。そう言われたらもう飲めない。
ところであの後、私は大事な事を思い出したのだ。
明日、空き瓶と空き缶の回収日じゃん。
朝はねむかったるいのでまず出さないから、夜のうちに出さないと。
先週も出さなかったのだ。
毎日酒をガボガボ2人がかりで飲むとどうなるか。
まずビールを飲む。
喉が渇いた日だったらその後サワーを飲む。
気が済んだら私はワイン、ダンナは焼酎を飲む。
ちょっと飲みすぎると、翌日缶ジュースなどを飲む。
ほぼ毎日このパターンで、週末は量がググッと増える。
ピンと来ない方は、ぜひやってみて下さい。
夜が楽しくなるし、朝が辛くなります。
そして、ゴミ袋がパンパンになりますね。
ところが私は2週間に1度はこの瓶缶を出し忘れるのだ。
先週忘れたから今週は何としても出さないと。
朝はダメだ、行くなら今しかない。
かったりー・・・。
何で朝も夜も出すのがイヤなのかと言うと、出す場所が遠いのだ。
しかも溜め込んでしまったので、かなりの量だ。
でも2往復もしたくない。
両手にズッシリ重い袋をいくつも持って、回収カゴまで行った。
誰にも会わなくて良かった。
どう見ても酒ばっかりで、1週間忘れた量だ。
フー、終わった、忌々しい・・・と玄関に入ると、
ゲゲッ!!
焼酎の一升瓶が2本置いてあった。
「これ出しといてね♪」という意味だったのか。気が付かなかった。
もう行くもんか、グエムルハンガン。
寝室に上がると、ベッドサイドに点鼻薬が出ていた。毎晩使っているものだ。
それを見て思い出した。
昨日もコイツをさして鼻スーしようと思ったら、キャップの開ける所を間違えて
ドバッと中身が出てしまったのだ。
大変だ。
この薬しかまともに効かないのだ。
実は今シーズンは、いつもと違う耳鼻科に行った。引っ越していつもの耳鼻科が遠くなったからだが、
そこにはこのスーパー鼻スー薬がなくて、代わりに「似たようなの出しときます。」とまがいものを出されたのだ。
私は本物志向なのでこのまがいッチが信じられず、去年の残りをチビチビ使っていたのだ、チビチビ。
それがドバッと出たのだからこれは大変なことなのだ。
そしてついでに言うと、補欠のまがいッチも実はどこにあるのかわからない。
貰ったその日から私はこんなまがいッチなどには目もくれなかったから、
薬局に置いてきたのか、貰い忘れたのか、家のどこかにあるのかすらもわからない。
薬箱をあさったら、おととしのスーパー鼻スーが出てきた。
これでしばらく頑張るとしよう。
11時だ。
12時には寝たい。
ゲームもやりたいけどダンナがこの頃ドラクエを始めたので、静かなゲーム争奪戦となっている。
一応私達は大人なので「俺が」「私が」の戦いではなく、「俺はいいよ」「私は後で」と美しいバトルである。
じゃそろそろ遠慮なくやるとします。