よく寝た。
12時には熟睡していただろう。
こうなると朝気分が良く、時間を無駄にしないように頑張ろうと思う。
そうだ。夜、きちんと寝れさえすれば私だってこんなにグウタラしないのだ。
しかしだ。
ダンナも娘ぶー子も出掛けてしまった。
私は何かを寝室に取りに行ったのだ。
その時にちょっとベッドで横になった。
風が本当に気持ちいい。
あっという間に寝ていた。
ジャミロクワイがキャンドヒートで、僕の靴の中には燃料がつまってるから今夜は踊ろうと歌っていたが、
私の背中には眠りのスイッチがついている。
ジェイ・ケイは踊るがよろしい。私は寝る。
こんな事もあろうかと、横になる前に携帯のアラームをセットしておいた。
そうだった、携帯を取りに2階に上がったんだった。
9時半だ。
うー、まぁまぁかな。
まだ時間はあるけど1時間無駄にしてしまった。
部屋を片付ける事にした。
今週末は義父母が揃って来るのだ。
2週連続だ。
月曜日義父が帰って、いつもなら「ふー、頑張った、おわり。」なのだが、今回は「つづく・・・」であった。
週末までいつも通りに過ごす訳にはいかないのだ。
皿を洗う。
お義父さんが帰ってから1度も洗っていない。
まだお義父さんの使った湯飲みを洗っているのだ。
新聞を片付ける。
土曜日からたまっていた。
こんな調子だからいくら片付けても片付かない。
12時だ。
仕事に行かなきゃならないからご飯だ。
おととい作ったサラダうどんの残りと昨日の朝ぶー子が残した魚の干物半分だ。
みそ汁を温めて飲もうと思ったら酸っぱかった。
あぶねー、飲み込むところだった。
ハッ、そういえばぶー子は?
ダンナを駅まで車で送っている間に朝ご飯を食べていた。
「みそ汁あっためておいたよ」とメモを残していたのだ。
ぶー子のお腹は弱い。
正確にいうとぶー子が普通で私が強いのだが。
私の鼻がGOサインを出していたから食べると、大抵ぶー子だけがひどい目に合うのだ。
メールで確認する。
「みそ汁・・・酸っぱくなかった??大丈夫??」
後ろめたいのでちょっと優しげである。
「セーフ・・・。飲んでない。」
良かった。
前に「学校で脱糞する」事の大変さを聞いていたので、安心した。
今日も残業だった。
晩ご飯については色々考えていたんだけど、時間がなくなってしまったので変更だ。
簡単にできるもの。
簡単にできるもの・・・と言っても、私は料理の本を見ないと何も作れないのでこうなると非常に困る。
スーパーで何十分もウロウロした挙句に、さんまとうどんを買った。
冷蔵庫のしわくちゃの大根を何とかしたかったんだけど。
しわくちゃの大根をさんまのお供にとおろしてみたけど、フニャフニャでおろしにくかった。
皮を剥くのも大変だった。
それにしても大根をおろすのはかなりの重労働だ。
なかなか減らない上に力がいるのだ。
それに比べてうどんのお供の山イモのヤワい事といったらないね。
お前もうちょっとしっかりしろよ(笑)
残業のせいですっかり時間がオセオセだ。
職場の上司アンガ藤井くんは「昨日ゲームがやめられなくて、2時ごろまでやってたんですよ・・。」と言っていた。
うらやましい。私にもそんな頃があった。
ぽ子37歳。
もうピークは過ぎたのだろうか・・・。