「ただいま。」
部署の移動があってから比較的早く帰宅できるようになったダンナだが、それでも昨日はちょっと遅めの9時頃だったか。
片手にスーパーのレジ袋。
珍しいことではない。
半額に値下げされた惣菜、翌日にないと困る牛乳など、こうして時々買って帰って来ることがあるのだ。
素早くレジ袋に目を走らせ、ダンナの顔を見る。
ダンナは「ンフフ。」と小さく笑った。
それだけで分かっちゃうのよ、コレ、惣菜でも牛乳でもないね、きっと酒だわ、どっこらしょっとEE:AEB64
「だって、ユーちゃんのブログ見たらさ、・・・。」
バンド仲間のブログである。
飲みながら夜桜見物していた話が載っていたのだ。
「そう?じゃ、私らも行きますかEE:AE5BE」
晩ご飯はラーメンだ。弁当にはならない。コンビニか何かでつまみを買って・・・。
「いや、行かない。」
は!?
飲めりゃいいってことですかい。まぁ私も飲めりゃいいですけど。正直、突然過ぎて面倒くさいわ(笑)
かくしてまた、平日だというのに飲んでしまったのであった。
すでに今週は酒の影響で、半分ほど無駄になっていた。
もうホントに平日の酒は止めようと思っていたところだったのだが、一瞬にしてどうでも良くなった。
もう今週は四捨五入で「捨て」だ(笑)
早めに切り上げて、トマトジュースたっぷり飲んで寝ればダイジョブでしょEE:AEACD
ダイジョブだった試しがないが、ダイジョブになる実績を作るチャンスである。
チャンス。
そう、チャンスが転がって来たのだから、生かすべきだろう。
ときに昨日は、「PCに保存されていた再生できなかった曲を再生させ」、さらに「スマホに転送する」という偉業を成し遂げた後であった。
「まさに、祝杯じゃないか。」
2本目のワインを飲みながら、ダンナが言う。
そう、今回はね。
最近調子づいてパソコンを勝手にいじくりまわしているが、そろそろ壊れるかウィルスまみれになるかしそうな気がする(笑)
「そんなに遅くはないが、いつもよりは遅い時間」にダンナは先に寝室に消えていった。
私には洗い物と、翌日の朝食の仕上げ(ブリ大根だ。大根だけ煮てあった)が残っている。
しまった、ブリは早いところ鍋に入れてしまえば良かった。
ブリを大根の鍋に足し、皿を食洗機に入れ、そこでYシャツのアイロンがけを思い出し、一枚だけかける。
先に言うが、ブリ大根、煮詰まって味が濃くなっていた模様EE:AEB64
ついでに言うと、タイマーの時間が狂っていてご飯も炊けていなかったらしい。←起きれなかった
起きれなかった言い訳をさせてもらうと、エルが鳴いて寝られなかったのである。
あんなに鳴くとは、もしかしてトイレ??と寝室のドアを開けた途端に靴箱の下に逃走、どうやら遊びたかったようだが、もうすでに予定就寝時刻を大幅にオーバーしていた。
エルを引きずり出す気力もなく、ベッドで横になって自然に帰るのを待つ。
しばらく誘うように鳴いていたが、やがて「ブーEE:AEB30」と言いながら獲物(最近のお気に入りは、ゆきちゃんの爪←ネイルアート作品の入った小袋だ)をくわえてベッドの上に突進してきたのでぶったまげた。
これにて捕獲、一応トイレにつれていき(結局、しなかった)、やっと眠れたのである。
という訳で、寝坊。
ボーッとした頭でテーブルを見ると、「ニール・ショーン(ジャーニーのギタリストである)にメール」というメモが。
友達かよEE:AEB64できるものならしてみなさいよEE:AEB64EE:AEB64
昨夜も結構、飲んだようである。
ジャーニーの「Stone in love」のイントロが、相変わらず3拍子に聞こえるのだ。
奏者であるニール・ショーンに聞けば正解が分かるだろうということである。
来週のために宣言しておこうと思う。
もう、平日は飲まないEE:AEB30
アホになる。
翌日辛い。
太る。
ロクなことがない。
でも、例外はアリね。
例えば、「PCに保存されていた再生できなかった曲を再生させ」、さらに「スマホに転送する」という偉業を成し遂げた夜とか。