おそらく最短と思われるが、一応エンディングを見たので、この時点での感想を書いておきたい。
まず、ストーリー、システム、グラフィック、どれも逸品であった。個人的にはシリーズで最高だったんじゃないかと思うぐらいだ。
強いて言うなら短い(笑)
まぁその辺は今後まだやりこみ要素が残っているので、そっちで楽しめることを期待している。
いかんせん前作のⅩⅢが酷すぎた。
その主な原因であったキャラの個性という部分は、今回パーティーメンバーが変わったことにより、一掃されていた。
メンバーがふたりだけになったことでシンプルになり、集中して育てる事もできた。
逆に仲間モンスターについては自由度が高く、また違った楽しみが持てた。
難易度が低く、普通にやっていれば簡単にエンディングに到達できるのも、ストレスがなくて良かった。
装備品などもほとんど買い替えることがなかったが、ちょっとその部分は物足りなかったかな?
これもストーリー同様、今後のやりこみでもっといじれる可能性があるので、最終的な感想は変わるかもしれない。
どこでどのオーパーツを見つけ、どのゲートを開くかによって展開が違い、人それぞれの進め方になる自由度が面白い。
しかし、ちょっとオーパーツが見つけにくいのが難点。そのせいで、私はあまり寄り道ができなかった模様。
ザコの出現も多過ぎる。
CP欲しさにいちいち倒していたが、おかげであっという間にレベルが上がってしまった。
まぁやっただけのものは返ってくるのが救いであった。
今回、ファングとヴァニラが復活してハッピーエンドかな、と勝手に思っていたので、かなり衝撃的なストーリーであった。
最悪の結末を前に「To be continued」である。否が応でも続きが気になるわけで。
そこをグッと我慢して、やりのこしたことをやろうと思う。
まずはパラドクスエンディングとシークレットエンディングを見たい。
アルティマニアの出番である。