人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ファイナルファンタジーⅩⅢ-2 ~感想~

おそらく最短と思われるが、一応エンディングを見たので、この時点での感想を書いておきたい。

まず、ストーリー、システム、グラフィック、どれも逸品であった。個人的にはシリーズで最高だったんじゃないかと思うぐらいだ。

強いて言うなら短い(笑)

まぁその辺は今後まだやりこみ要素が残っているので、そっちで楽しめることを期待している。

いかんせん前作のⅩⅢが酷すぎた。

その主な原因であったキャラの個性という部分は、今回パーティーメンバーが変わったことにより、一掃されていた。

メンバーがふたりだけになったことでシンプルになり、集中して育てる事もできた。

逆に仲間モンスターについては自由度が高く、また違った楽しみが持てた。

難易度が低く、普通にやっていれば簡単にエンディングに到達できるのも、ストレスがなくて良かった。

装備品などもほとんど買い替えることがなかったが、ちょっとその部分は物足りなかったかな?

これもストーリー同様、今後のやりこみでもっといじれる可能性があるので、最終的な感想は変わるかもしれない。

どこでどのオーパーツを見つけ、どのゲートを開くかによって展開が違い、人それぞれの進め方になる自由度が面白い。

しかし、ちょっとオーパーツが見つけにくいのが難点。そのせいで、私はあまり寄り道ができなかった模様。

ザコの出現も多過ぎる。

CP欲しさにいちいち倒していたが、おかげであっという間にレベルが上がってしまった。

まぁやっただけのものは返ってくるのが救いであった。

今回、ファングとヴァニラが復活してハッピーエンドかな、と勝手に思っていたので、かなり衝撃的なストーリーであった。

最悪の結末を前に「To be continued」である。否が応でも続きが気になるわけで。

そこをグッと我慢して、やりのこしたことをやろうと思う。

まずはパラドクスエンディングとシークレットエンディングを見たい。

アルティマニアの出番である。