3日間、酒を抜いた。
ダンナの残業が続いていたので夕食が極端に遅くなり、それほど苦にはならなかったが。
しかし解禁した今日。
もう酔っているのが自分でも分かる。
酔っているけど、コントロールしているつもりでいる。
その証拠に、いつもと変わりなくキーを叩いて、このようにクソガキを、間違えた、下書きをしているじゃないか。
まぁつまり、いい時間帯である訳だ。
薬物中毒の小説を読んだばかりだが、まったくもって、酒で良し。
アル中まっしぐらか。
このように中途半端な(きっと明日になれば「完全な」にカテゴライズされるだろうが)酔いの時は、意外に面倒なものである。
「完酔い」ならば迷いも理性もない、ただその場を生きている状態だが、現段階では「今こうしたらこうなる」という事が分かっていながら、「今こうしたい」という半端じゃない欲求が湧いてくるのである。
色々あるが具体的に言うと、今、一番強い欲求は「ゲームをやりたい」である。
ゲームをやらない人にどの程度説明したら良いのか分からないが、今私がやっているゲームにはストーリーがあり、それに沿って進めていくようになっている。
しかし何度も何度も何度も経験しているが、次にやる時に酔った時の記憶が抜け落ちているので、遭難するのである。
だから「酔ってやるまい」といつも思うのだが、酔った時には「それほど酔ってない」だとか「一部忘れてもクリアできなかったゲームはない」などという思考になっている。
まさに今がその状態だ。
ふはは、いくぞ~~!