その日娘ぶー子が家に帰ってきたのは、まだ夜が明ける前の4時半だったとのこと。
当然私たち夫婦は寝ている時間だが、リビングに明かりがついていたのでぶー子はちょっと驚いたらしい。
自分のために電気をつけておいてくれたのか?
まさか心配して起きている??
急いでリビングのドアを開けると・・・・、
ドーン!!
・・・とダンナが両手を広げて寝ていたそうな。
片手に愛しのエル、片手に愛しのギター。
ちなみにダンナが着ているのは、会社で使わなくなった作業着である。
別名キム・ジョンイル着。
メガネはしっかり取っていたようだ。
大切なエルと大切なメガネ。
ぶー子の帰宅で目覚めたエル。
ダンナは爆睡。
ダンナにピントを合わせたあたりがいい味なのだが、顔はお見せできません(笑)
言い訳するが、私はこの日、先に寝ていたのである。もちろん布団で。
そしてこんな風景は、別に珍しくも何ともないのである。