久米川駅の、むかぁしモスバーガーのあった場所に、新しくつけ麺のお店ができたと聞いた。
結構ハードなつけ麺らしいので、ダンナと平日に待ち合わせて食べに行こうと言っていたのだ。
8時頃だったか。満席である。食券を買って待つ。
一応中華そばもあるが、やはり「売り」はつけ麺のようで、1種類しかない「特濃つけ麺」は同料金で200g~400gまである。
太麺でゆで時間が8分ほどかかります、と書いてあった。
確かにちょっと待った感じがあったが、出てきたそれを見て「待てますともEE:AEB80EE:AEAD4」という気持ちになった。
ツヤツヤに輝く極太麺は、滑らかでギュッとコシのある絶品。
私は200gにしたが、それでもボリューム満点という感じ。
つけ汁は「あー、これか・・・。」と思ってしまうような、流行の濃厚W。
それでも私はそういうのは大好きなので、満足して食べきったが。
魚介は控えめで、どっしりと動物性のベースの重さがあるもの。
ちょっと甘めか。
まろやかさがあり、その名の通り、どっしり濃厚。
ほぐしたチャーシューかと思ったら、これは鶏だろうか?
メンマはしっかり味のついた柔らかいもの。
濃厚なつけ汁に、ネギが爽やかさを添える。
麺の方にはのりと水菜。
個人的にあまり水菜は好きじゃないのでアチャーだが、つけ汁には合っているのかもしれない。
スープ割りはポットに出してくれるので、好きな濃度にして飲める。
サラッとしたタイプだが、深みはそのまま、甘みやほのかな酸味が映えてこれもまた美味しかった。
今や良くあるタイプのものだが、近所にこんなお店ができて嬉しい。
また来たい。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:5
具:2(個人的な好みの問題で)
スープ:4
総評:4
「特濃つけ麺」 200g
見た目よりも濃厚、というか、上手く撮れなかった。
キレイな麺。とても美味しい。