づづづがれだ~~~~~!!!
今日は昨日の歩数を上回る、29000歩である。
昨日の疲れも取れないまま挑んだので、超疲れた。
しかし、何とか今日も無駄にしないで済んだようだ。
それには二日酔いをしているか否かが大きなポイントになる。
起きたのは遅かったが、二日酔いがなかったから速やかに行動に移れたのだ。
しかしそれまでにダンナは植木鉢を買いに行き、買った花を鉢に移し終わっていた。
昨日死ぬほど買いまくった花だが、実際に鉢に入れるとどうしようもない組み合わせのものが残ってしまった。
寄せ植えだと演歌のロックンロール、ソロでは素人の町の喉自慢的状況だ。
今日もまた花を買い足しに行く運命となった。
激空きの腹を抱えて馬場に出たが、目当てのラーメン屋は行列だ。
もうぽ子は・・・、ぽ子は腹減って死にそうです。
他の店にしようとなったが、ここ高田馬場は食い物屋天国である。
あちこち散々歩き回って、結局入ったのはチェーン店の定食屋であった。
しかしここでも食い過ぎた。
今日のウォーキングコースは、良く駅に置いてあるようなパンフレットに載っていたコースだ。
ただでさえ長いコースだったが、花がきれいだ、猫がいた、といちいち止まるので非常に時間がかかってしまった。
まぁそれがウォーキングの醍醐味といえばそうなのだが、だんだん日が傾いてきたので「少し急ごう」という事になった。
昨日の疲れを残したまま、もう何時間も歩いているのだ。
急ぐって・・・、修行的ウォーキングになる・・・かと思ったが、それでも花だ店だでなかなか進まない。
しかし足はどんどん重くなる。
でも猫は可愛い、寿司は美味そうだ。
私達はウォーキングに向いてないのだろうか。
ところで、こうして歩いていると、必ずと言っていいほど神社を見つける。
一応拝んでいくようにしているが、その先には例の「祓い給え清め給え」がある。
どこにも親切に唱えるべき神拝詞(となえことば・前回は祝詞と書いてしまったが違ったようだ)がちゃんと掲げられているが、もう何度も唱えている。
読み仮名もクリアしたし当たり前のように読もうと思ったが、
「奇しみたま」。
「ん?こんなのあったっけ?今まで。」
「いやー、ただ読んでただけだったから・・・。」
「何て読む?」
「読んだことあったっけ??」
今回も、よりによってこの「奇」にだけ振り仮名がふってない。
「・・・きしみたま・・・。」
「それでいこう・・・。」
できるだけハッキリ発音しないようにして、その読めない神拝詞を3度繰り返したが、次の神社では「守り給い」になっていた。
そうだよそうだよっ!!守り給い!!
場所によって違うのか??
まだまだ油断のできない神拝詞である。
あまりに疲れたのでゴールの馬場で何か美味いものでも食ってやろうと言い合ったが、美味いものがありすぎて決まらないまま駅まで来てしまった。
この反動は今夜の晩ご飯に反映し、ラインナップは半額のステーキ、半額のローストポーク、スコッチエッグ、かき揚げ、まぐろの中トロである。
足りなかった場合に厚切りベーコンステーキも買った。
そして花も結局また買い物カゴ一杯に買い込んでしまった。
キリがない。
だいだい100円とか200円とかいう簡単に買えてしまう値段がいけないのだ。
結果的に、一体花にいくらかかっているのか。
明日も歩く。
食べて歩く。
しかしそのためには今日飲み過ぎないように、夜更かしをしないようにしなくてはならないが、そろそろやっちまいそうで不安なぽ子である。