人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

飲んで死んでいた

更新、遅れ気味です。

何でかっつーと、飲んでいたからです。

飲んで、二日酔いだったからです。

昨日は実家の母が来た。

ダンナが結婚式に出掛けたので暇になり、ウチに呼んだのだ。

つまみをたくさん作り、ワインを買い、やる気満々だ。

しかし母はもう80である。

酒もつまみもほとんど残り、夕方には帰ってしまったので酔っ払った私だけが取り残されてしまった。

つまらん~。

喋り足りない~。

そこへタイミング良くダンナが帰って来た。イヤッホ~、2次会だ!!

後はゲームをやった事しか覚えてなく、今日になってダンナが

「・・・昨日はだいぶ酔ったようで。」と冷たく言ったので冷や汗が出た。

ゲームやって寝たなんて、カワイイもんじゃないか。それだけじゃなかったのか?

「ゲームやって一度は寝たんだけどまた起き出して、訳わかんない事言って(本当にわからなかったらしい。頭がおかしくなったんじゃないか的な。)またゲーム始めたんだよね。もう手がこんなんなってたからヤバいなぁと。」

手がこんなん、というのは、どうやら私は末期の段階に入ると手がこんなんなるらしい。うまく説明できないのだが、そういう手の形があるらしいのだ。

それにしてもそれだけの事じゃないかと思うのだが、大変だったと言っているのだからきっと大変だったのだろう。

恐らく「訳わかんない事言って」のあたりがクドくて面倒だったんじゃないかと思われる。

本気出して寝ようと思って寝室のベッドに入ってからはよく覚えている。

気持ち悪くて眠れなかったからだ。

吐くか吐かぬか、思い悩んでいるうちに寝てしまった。

朝はスッキリしていた。

9時過ぎにリビングに降りていくと、「ええっ!?ぽ子!?」とダンナがたまげていた。

うん、私もビックリだ。良く起きた。

せっかく起きたから、一緒に娘ぶー子のダンスレッスンの送り迎えに行く。

昼には大盛りラーメンを食べ案の定眠くなり、家に着くなりお昼寝だ。

夕方に起きて風呂に入ったらテーブルに昨日の残りがきれいに並べられていた。

乾杯。

本日の酒宴が始まった。