近場で。
もう飽きた。
新規。
青梅街道沿いに新しいラーメン屋ができてたのには気付いていた。
ネットで調べていたら偶然そこが出てきた。
家系。
決まり！
駐車場がなく、事前に近くのコインパーキングを調べてから行ったが、結構歩かされた。
まぁ食前食後の運動だ。こうでもしなけりゃ動かないんだからちょうどいい。
カウンターのみで７、８人も座れば一杯になりそうな小さな店だ。
メニューの写真をみると割とライトな感じに見えたから脂増しをしたかったのだが、
家系定番の「味の濃さ、麺の硬さ、脂の量の調節」ができるような事はどこにも書いてなかった。
まぁ麺の硬さぐらいは言えるだろう。
小吉ラーメン（「並」を指す）を麺硬めで。
私達の他にカップリが１組、男性がひとり、注文が出るのを待っていたが、私達のものが一番先に来てしまった。
麺硬めにしたからか？
とは言っても結構待った。
出てきたラーメンは家系の典型である。
のりは大きなバリッと気合が入ったのが３枚。
ほうれん草もこんもりと盛られている。
これにあとチャーシューだけだが、のりとほうれん草だけで結構ボリュームがあるので不満は無い。
チャーシューは見るからに硬くてバサバサしてそうだったから、しばらくスープに沈めておいてから食べた。
ところがこのチャーシュー、いい意味で裏切ってくれた。
凄く柔らかく、箸で持ち上げるとホロッとちぎれるぐらいだ。
味も私好みのしっかり濃い味。
麺は硬めで頼んだけれど、それでもそれほど「硬い」という印象ではなかった。
コシが弱めのツルツルした太麺である。
私個人的にはもっとモッチモチして硬い方が好みである。
ここでなら「硬め」は必須だ。
脂増しをしたかったスープだが、デフォルトで充分であった。
トロンと乳化したかなりのこってりスープだった。
こってりというか「あぶらっこい」という表現の方が合いそうだ。
ぽ子的にはウェルカムだが、これに脂増しは危険である。
脂に負けないような濃い味で、全部飲むのはちょっとツラい。
でもそれだけパンチのあるスープになっている。
いかにも家系で、特に新しかったり特徴的であったりする部分はなかったが、
「しっかりこってり」「しっかり濃い味」はぽ子のツボだった。
近ければ通いそうだ。
ただ、飽きるかなぁ？
ぽ子評価です。５段階で、
スープ：はっきりしてていいですね～。「５」。
具：タップリ。チャーシューもグ～♪「４」。
麺：これだけが残念。「３」。
総評：「４」かな？
「小吉ラーメン」麺硬め
