人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

病院

金曜日に歯医者に行って、土曜日にエルを予防接種に連れて行った。

そのあと超混みの耳鼻科に行って、今日はエルを西川口の病院へ連れて行った。

あしたはラを駅前の病院に連れて行く。

もう病院はいい。

西川口へは「もう大丈夫」のお墨付きをもらいに行った。

レントゲンを撮ってもらい、「普通の猫に比べるとまだ胸が狭くなってるけど、ここまでくればもう生きていけるでしょう。」と言われた。

機能していなかった肺もちゃんと機能してるし、圧迫されていた心臓もずいぶん楽になったそうだ。

ただ、湾曲している背骨についてはこれから先どうなるかは分からず、悪くなったとしてももうどうしようもないとの事だった。

これはもう祈るしかない。

あと、寝てる間に過呼吸になったことが2回あった。

どんどん呼吸が早くなるので、しまいに止まっちゃうんじゃないかとハラハラしたが、

「う~ん、走ってたんでしょうね(笑)」と、先生はひとこと。

意味が分からず黙っていると、

「猫もね、夢、見るんですよ。人間もそうだけど、それによって寝ながらドキドキしたり目が動いたりするんですよ。エルちゃん、走ってたんでしょうねー。」

笑ってしまった。

普段からあんなに走り回ってるのに、夢の中でも走っているのか。

診察がストレスになったのか、帰りの車では派手に手をかじられた。

数十分噛んで蹴ってひっかきまくったら、突然目を閉じて眠ってしまった。

お疲れさん(笑)

このまま元気に生きていって欲しい。