人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

イヤな予感・・・

今週に入ってから、

ダンナ、娘ぶー子、サリー、サリーの下の子が

熱を出して寝込んだ。

週末にパーティーが控えており、

幹事のうちらとサリーんとこがこんな様子で

とても忙しい。

どうせ私は暇なんだから、忙しいのは構わないんだけど

パーティーの日に私が寝込む事態は避けたい。

来るなら早く来い。

しかし、何となく頭がボーッとしてだるくなってきたようだ。

お昼寝が足りなかったせいだといいんだけど。

パーティーがあと3日と迫ってきたのに

打ち合わせの度に飲んだくれていたのでまだ決まってない事が多い。

「・・・もう飲まずに最後の打ち合わせをしよう。」と

とうとうサリーが真面目に言って来た。

それでも心の中で「あんた、まさか私とあなたの仲で酒抜きなんて。」と疑っていたけど

車で来ると言うから驚いた。本気か。

「自転車でおいでよ。」

何度も誘惑したが彼女はなびかなかった。

最後まで酒を断ち切れないのは私か・・・。

しかし、1時過ぎから6時までの約6時間、

飲まずに打ち合わせが終わったのだ。

奇跡だ。

大袈裟ではない。

朝まで飲んで、次に目が覚めるとまた飲み始めるような連中なのだ。

一体この打ち合わせは「飲みながらの打ち合わせ」の

何回分に匹敵するのだろう。

とにかく、決める事は全て決めた。

すごく気持ちがいい。

・・・はずなのにどうやら体調が悪くなってきた気が・・。

娘ぶー子は無事高校に受かりました。

今夜はうまいもんでもと思ってるのに

具合が・・・。