人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

横濱家@小平

娘ぶー子が無事に高校に合格しました。

ほんっとうになかなか勉強に取り組まず

こっちがハラハラし通しでした。

この4ヶ月の模試の結果は

苦手な数学が「上がり続けた」とは言っていましたが、

初回の5点から始まり(塾の先生に「前代未聞だ」と呆れられました)

最後は25点。

苦手な数・理・社の偏差値は常に30台。

それでもこの頃は推薦で受かる気になってたらしく

勉強も気合が入ってなかったのですよ。

ところが本当に推薦で受かってしまっていいやら悪いやら。

これでなお、世間をナメてしまいそうで心配です・・・。

合格のお祝いに「おいしい物をお腹いっぱい食べたい!!」と言ってたので

今夜はぶー子の希望を聞くことにしていました。

寿司か?ステーキか?

ぶー子よ、思いのままリクエストしてくれたまえ。

ありがたくそれに従おう。

しかし・・・。

ダンナは病み上がり、私もだんだん調子が悪くなってきてて

勝手に「これはサッパリと寿司で願いたい。」と考えていたところでした。

ぶー子は塾から帰るなり

「今日は横濱家でシンシン麺食べる!!」と言い出しました。

ええっ!?

ラーメン!?しかも横濱家、この間行ったばっかり・・・。

「あんた、合格祝いだよ!?そんなんでいいの??

もっとよ~く考えな!(寿司とか・・・)」と諭すも

「もう決めた。今はシンシン麺しかない。」と言い張る。

ダンナも聞いたたけでツラそうな顔をしている。

ぶー子が消えるとダンナは

「横濱家はちょっとツラい・・・。」と泣きが入る。

「他に誘導してみようか?(例えば寿司とか)」と提案してみたけど

「いや・・・。今日はぶー子の好きな物でいいよ。」

チャーハンなら食えるかな?と。

寿司もステーキも飛んだ。

「合格祝いったって、毎晩するもんじゃないんだから

今夜、心して選びなね。」と畳み込んでみたけど

「シンシン麺♪」と言われてしまいました。

そんなに言うなら仕方ない。

私はラーメン女だ、横濱家で何が悪い、

やったやった、ひゃっほ~・・うぅ。

相変わらず「ラーメン」麺硬め、脂多め。

ダンナも着いてみたら「・・・やっぱラーメンも♪」だってさ。

「も」って、増えてないか?結局半ラーメンをチャーハンとセットで。

いつもは土日の昼に来るのですが、

今日は夜の9時半。

お店はすいていました。

気のせいか麺がヤワかった。

スープが煮込まれたのか、まろやかでいい味になってました。

豚骨の粉(豚骨粉=「とんこっぷん」と名付けました)

みたいなのがたくさん入ってて

おいしかった。

遅い時間の方がいいのかなぁ?

トッピングはブレなし。(あたりまえ?)

では今回の評価、5段階で

スープ:煮込まれたのかまろやかで豚骨らしくて

    おいしかった。「5」

麺:硬めといったのにヤワかった。「3」

具:でかのり合う。味玉もおいしい。

  メンマもあう。卓上の調味料も

  色々あって「5」

総評:「4」麺がとっても残念でした。

前回、写真が赤っぽくなってたので再挑戦。

ありゃ?写真、あんまりおいしそうに撮れてなかった。

おいしかったんですよーー。