何でか知らんが、珍しく録画してあったやつ。
監督:宮崎吾朗
声:平澤宏々路、寺島しのぶ、豊川悦司
孤児院で育ったアーヤも、とうとう里親に引き取られる日が来た。
ところがそれは、養子としてではなく単なるお手伝いであった。
里親のベラとマンドレークは魔法使いで、ベラの魔法作りにこき使われる毎日となる。また寡黙なマンドレークを「絶対に煩わせるな」とクギを刺され、窮屈な生活を送るアーヤ。
それでも持ち前の前向きさで、猫のトーマスと事態の好転を図るのだ。
これまで、何でも自分の力で思い通りにしてきたアーヤ。ベラもマンドレークも、きっとこれまでと同様に操れるはずだ。
笑って、おだてて、時には逆らって・・・。
う~ん、低年齢層向けかな?
逆境に負けずたくましく生き抜いていくアーヤが見どころなのだろうが、大人が同じ目線で共感するのは難しい。
そもそもアーヤ自身が強くて賢いので、可愛げがない(笑)
ラストも「は?」って感じだったし、深いことを考えずに観られる子供向けかな??
猫のトーマスはむちゃくちゃ可愛かった。
ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆