人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

アーヤと魔女

何でか知らんが、珍しく録画してあったやつ。

  

   監督:宮崎吾朗

   声:平澤宏々路、寺島しのぶ、豊川悦司

 

孤児院で育ったアーヤも、とうとう里親に引き取られる日が来た。

ところがそれは、養子としてではなく単なるお手伝いであった。

里親のベラとマンドレークは魔法使いで、ベラの魔法作りにこき使われる毎日となる。また寡黙なマンドレークを「絶対に煩わせるな」とクギを刺され、窮屈な生活を送るアーヤ。

それでも持ち前の前向きさで、猫のトーマスと事態の好転を図るのだ。

これまで、何でも自分の力で思い通りにしてきたアーヤ。ベラもマンドレークも、きっとこれまでと同様に操れるはずだ。

笑って、おだてて、時には逆らって・・・。

 

う~ん、低年齢層向けかな?

逆境に負けずたくましく生き抜いていくアーヤが見どころなのだろうが、大人が同じ目線で共感するのは難しい。

そもそもアーヤ自身が強くて賢いので、可愛げがない(笑)

ラストも「は?」って感じだったし、深いことを考えずに観られる子供向けかな??

猫のトーマスはむちゃくちゃ可愛かった。

 

ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★★☆☆