こうなるとまた、食べるものに迷うものである。一度食べたものも、また食べたくなっている。
飲みすぎで弱っていたので、「酸辣湯面(さんら~たんめん)」に。
酸味、欲す。
パクチー大丈夫かと聞いてくれ、OKと返す。大ぶりな生パクチーがトッピングされた。
綺麗な酸辣湯だ。
ラー油のような辛味調味料がかかっているので、よく混ぜる。
酸味は黒酢かなEE:AEB2Fコクのある強い酸味が印象的だ。辛味もしっかりあり、それぞれの強さのバランスがいい。
とろみがついていて、できたての熱さも閉じ込められている。
麺は、しなやかな細麺。
柔らかく、流れるような上品なもの。
具はパッと見、「これ」と主張するものは見当たらないが、色んなものがスープに混ざり込んでいる。
トッピング、具、という感じではなく、スープを構成する一員のようなポジションだ。
ランチなので、ここにザーサイ、シューマイ、ミニサラダが付く。
食べれば分かると思うが、その辺のお手軽中華とは違い、手をかけたことが伝わってくる。
何を食べても、美味しいEE:AEACD
それは、作り手のひたむきさが込められているからではないだろうか。
ぽ子評価です。5段階で、
味:5
量:4
価格:4
総評:5
「酸辣湯面(ランチ)」
優しい麺。
ダンナが食べたシェフの賄い、だったかな??その日のきまぐれメニューのような感じのもの。
名前、失念EE:AE5B1
野菜XO醤とふきのとうのチャーハン、とかそんな感じだったと思うEE:AE5B1
このXO醤とふきのとうが、ほんのり、でもしっかりと効いて、絶妙な美味しさEE:AE482