大宮で待ち合わせて食事をする予定だったのだ。
待っている間に、新秋津のサラリーマンを思わせるような大衆居酒屋を見つけ、たまらずにそちらへ予定を変更。
昭和ムード満載の、大衆居酒屋。
長いテーブルが並んでいるので、相席となった。
壁には所狭しと安いメニューが貼り出されている。
この時点で不安はあったのだが、入店したところで挨拶も案内もない。こちらから前のめりに「2人ですEE:AEB30」と言って席に通してもらったのだ。
とにかく忙しいようで、注文するのも至難の業だ。
これ込みで昭和と思えばこれもアリだが、昭和のおばちゃんは誰も不愛想である。
まぁ悪気はなさそうだ。忙しくていっぱいいっぱいなのだろう。
上、「肉豆腐(250円)」、下左「きびなご南蛮漬け(350円)」、下右「いづみや名代もつ煮込み(170円)」。
肉豆腐の「肉」には笑ったが、良く煮こまれて味が染み、美味しい。
きびなごもしっかりした味だし、「名代」と謳うだけあってもつ煮も凄く美味しかった。
どんな状態で来るのかな?と頼んだ「かつ煮(400円)」は、汁だくのスープ状。
見た目に驚くものもあったが、どれもとても美味しかった。値段を考えればアタリと言える。
ただ、ここの居心地は人を選ぶだろう。
昼はもっと空いてるのかな??
のんびり飲める時に行きたいな。
ぽ子評価です。5段階で、
味:3
量:3
価格:5
総評:3