人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

AFRIKA・32

もう、新たな動物を撮って来るか、アマサギ+アフリカゾウしかないEE:AE5B1

新たな動物ったって、これまで散々あちこち見て回ったのに見当たらないのだ。

これをあてどもなく探すより、同じ見つからないでもまだ「アマサギ+アフリカゾウ」に絞られている方がマシだ。

またまたキボコ湿原へ。

アフリカゾウの群れは、すぐに見つけることができる。

しかし、アマサギがいないんだよEE:AE5B1

いるのはモモイロペリカンばかり。

もう何度も何度も探しているのだ、ここにいるとは思えないのだが、キボコ以外にゾウがいるのは、チョロア渓谷だけだったと思う。

そこのゾウは水浴びなんかしているから、とても鳥が寄り添えるような感じではない。

出現条件でもあるのだろうか。例えば時間帯。

もうこうなったら、一日ずっとこの群れに張り付いてやるEE:AE4E5

象はゆっくり移動していたが、エリアの端まで来るとUターン、途中の池でまたUターンを繰り返していた。

全くその繰り返しだ。

アマサギは現れない。

そのまま日没になってしまった。

他にも群れがいるのだろうか。

この日はここにキャンプして、キボコの朝からのスタートである。

前日とは違う方向へ行くと、1匹で行動しているはぐれゾウを発見。これにひたすらついて行く。

このゾウもまた、エリアの端まで行くとUターンをしたが、やがて内陸に向かって歩き出した。

ひたすら、追う。

アマサギなんて、いやしないよEE:AE4E6

それにしてもラップトップにアマサギ情報が載っていたから、一度は撮影しているはずである。

それにこの依頼は、かなり前のものだ。

場所的にここぐらいしか考えられないし、そんなに難易度が高いとも思えない。

やがてはぐれゾウは、群れと交差した。

前回の群れとは場所が違ったので今度はこの群れを追うことにする。

変化はない。

ネットでアマサギの生態まで調べてしまった(笑)昼行性。それぐらいしか、ヒントにはならなかった。

ただ画像を見ると、思ったよりも小さいみたいだ。

このまま今日も終わるのか、と思ったところ、あれ?見慣れない鳥が。

小さい。

距離をもう少し詰めたかったが、逃げられたら終わりだ。

遠いまま撮り、車を降りて少し寄る。

ファインダーを覗くと、飛んで行くところであった。

アマサギだろうか。

依頼は「アフリカゾウに寄り添うアマサギ」である。寄り添うというか、たまたま居ただけ・・・EE:AEB64

しかしもう、飽きた。

これでダメだったら、攻略法を調べよう。

果たして一応、ビンゴであった。

その代わり、評価はC。

もう無理EE:AE5B1

これが私の限界です・・・・・・。

距離評価、ゼロ・・・。