人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

Qで始まり、Sを通り、Lで終わった夜

日曜日はライブであった。

Pでebbi嬢恒例の企画、MFR。

二日酔いの体を引きずり会場の扉を開けると、一様にゲンナリしたメンバーがセッティングをしていた。みんな二日酔いだ(笑)

特にギターのタムさんは、解散してからもう1軒行ったらしく(「えっ!?どこ行ったんですか??」「分からない、あの辺。」笑)辛そうであった。

今回私の出演は、トップバッターのクィーンバンド、中ほどにストーンズバンド、本編終わってセッションの最後、という、ある意味、通し参加だ。

しかし「最後まで気を抜くな」というよりも「早くテンション上げないと」という感じである、グッタリ。

カウンターでいつもの「スペシャル」をお願いし、それが体に回るのを待つ。

クィーンはコーラス1曲、ピアノ2曲、歌2曲。

お店にパワーアンプなるものを入れたそうで、鍵盤に関してはとても弾きやすく聴きやすくなっていたが、マイクのチェック、忘れたEE:AE5B1バランス悪かったなぁEE:AE5B1

自分の歌はほとんど聞こえなかったので、感覚で歌うしかなく。

Keep yourself aliveの途中、歌だけになるところがあるのだが、自分で何言ってるのか分からなくなってヘロヘロに(笑)

演奏、良くあれで入れたなぁEE:AE5B1

ストーンズでは、キーボーディストの加藤さん乱入、良い子の連弾状態(笑)

まぁとても上手い方ですから、私としては助かった部分もあり。

その後のひとりがキツくなりましたがEE:AE4E6

曲のエンディングの合図は、ギターのアイザワさんの足上げというザックリしたもの(笑)

これが意外と分かりやすいということが分かったのだ。

「この曲はサビのあとにリフ4回し、ソロ2周でエンディング」なんつーのは覚えられん。

シメのセッションでは、ツェッペリンのロックンロールだ。

もういいよロックンロールは、って感じだったのだが、MFRだと出演バンドによってお客さんも違うので、毎度結構盛り上がってもらえる。

ロッカーの世界共通語のようなものだ。

でもライブではもうやらんぞ。

前日の飲み過ぎがたたり、あまり悪酔いしないで帰ることができたのだ。

ニンニクたっぷりのラーメンを食べて、タクシーという狭い密閉された空間で帰る。運転手さん、ごめんなさい。

翌日、自分の口臭にビックリだ。

さて、祝日、月曜日。

理容室も休日である。

次の本番に備えなくては。