グルメあっちゃんについては昨日もちょっと触れたが、あっちゃんは「ディープゾーン」に潜入するチャレンジャーでもある。
そんなあっちゃんが自信を持って「ディープ」と言ったお店がここである。
もったいつける訳ではないが、実際に行ってみて、何となくそのままそっとしておきたい気持ちになったので、お店の名前は伏せることにした。
ただ、情報を見せるだけでケチるみたいな気もしてしまうので、店の外観と地域だけ、載せておこうと思う。
まず、お店の前に来て呆気に取られてしまった。まるで宮崎駿の世界である。
昔話にでも出てきそうな佇まいのお店は、入り口すら良く分からない。
店の中も、時間が止まっていた。
コの字型の小さなカウンターだけのお店だが、何となく懐かしくなるような、そんな不思議な居心地の良さがある。
メニューはモツ焼きと簡単なおつまみ。
まずは「ガツ醤油(140円)」なるものを。
ニンニクかしょうがか聞かれるので、ニンニクを。
実は私は「ガツ醤油」とは何だかサッパリ分からなかった。
何だろ??モツの刺身みたいな??
ニンニク醤油が合うよ~~EE:AEAABお酒が進むよ~~EE:AEAAB
「厚揚げ(140円)」と「モツ煮」。すみません、もうすでに値段のメモがないですEE:AE4E6
ここの厚揚げは煮物のような柔らかい厚揚げで面白い。味付けもナイスEE:AE5BE
「レバ」「ひも」「カシラ」、各80円、安っ!!
それなのに大きくて、キャベツまでついて、しかもすごく美味しい!!
追加で「ナンコツ」「ヒラ」「カシラ」、あれ?カシラかぶってたか、気づかなかった(笑)
いっぱいあるね、2本ずつだったかな??
氷はありません(笑)
焼酎をグラスに入れてくれ、割り物を置いていく。
持ち込んだ氷をさっきビールを飲んだグラスにIN、自分の好きな濃さで飲むのだ。
この焼酎で、3杯飲めたEE:AEACD
四文屋の梅割りで漏れなく全員戦死した伝説を聞いているが、ここにも恐怖の「梅シロップ」、あり。
好きな量のシロップを入れると、グラスのふちまで焼酎を注いでもらう。
恐ろしいので、薄めにしておいた(笑)
でもあっちゃんのは、こんな色。この後ドラムを叩くのだが。
いや~~、いい意味で色々とショッキングなお店であった(笑)
お店は年配の男性ひとりで切り盛りしていて、先に書いたように、極力客が協力する形になっている。
別に店主もガンコジジイな訳ではなく、「すいませんね~」と言いながら、行き来しているのだ。
いい、いい、こっちも勝手にやってるからEE:AEACD
ご馳走さまでしたEE:AEAAB
また氷持って行きますEE:AEACD
ぽ子評価です。5段階で、
味:4
量:4
価格:5
総評:5っ!