人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

某店@小川

グルメあっちゃんについては昨日もちょっと触れたが、あっちゃんは「ディープゾーン」に潜入するチャレンジャーでもある。

そんなあっちゃんが自信を持って「ディープ」と言ったお店がここである。

もったいつける訳ではないが、実際に行ってみて、何となくそのままそっとしておきたい気持ちになったので、お店の名前は伏せることにした。

ただ、情報を見せるだけでケチるみたいな気もしてしまうので、店の外観と地域だけ、載せておこうと思う。

まず、お店の前に来て呆気に取られてしまった。まるで宮崎駿の世界である。

昔話にでも出てきそうな佇まいのお店は、入り口すら良く分からない。

店の中も、時間が止まっていた。

コの字型の小さなカウンターだけのお店だが、何となく懐かしくなるような、そんな不思議な居心地の良さがある。

メニューはモツ焼きと簡単なおつまみ。

まずは「ガツ醤油(140円)」なるものを。

ニンニクかしょうがか聞かれるので、ニンニクを。

実は私は「ガツ醤油」とは何だかサッパリ分からなかった。

何だろ??モツの刺身みたいな??

ニンニク醤油が合うよ~~EE:AEAABお酒が進むよ~~EE:AEAAB

「厚揚げ(140円)」と「モツ煮」。すみません、もうすでに値段のメモがないですEE:AE4E6

ここの厚揚げは煮物のような柔らかい厚揚げで面白い。味付けもナイスEE:AE5BE

「レバ」「ひも」「カシラ」、各80円、安っ!!

それなのに大きくて、キャベツまでついて、しかもすごく美味しい!!

追加で「ナンコツ」「ヒラ」「カシラ」、あれ?カシラかぶってたか、気づかなかった(笑)

いっぱいあるね、2本ずつだったかな??

氷はありません(笑)

焼酎をグラスに入れてくれ、割り物を置いていく。

持ち込んだ氷をさっきビールを飲んだグラスにIN、自分の好きな濃さで飲むのだ。

この焼酎で、3杯飲めたEE:AEACD

四文屋の梅割りで漏れなく全員戦死した伝説を聞いているが、ここにも恐怖の「梅シロップ」、あり。

好きな量のシロップを入れると、グラスのふちまで焼酎を注いでもらう。

恐ろしいので、薄めにしておいた(笑)

でもあっちゃんのは、こんな色。この後ドラムを叩くのだが。

いや~~、いい意味で色々とショッキングなお店であった(笑)

お店は年配の男性ひとりで切り盛りしていて、先に書いたように、極力客が協力する形になっている。

別に店主もガンコジジイな訳ではなく、「すいませんね~」と言いながら、行き来しているのだ。

いい、いい、こっちも勝手にやってるからEE:AEACD

ご馳走さまでしたEE:AEAAB

また氷持って行きますEE:AEACD

ぽ子評価です。5段階で、

味:4

量:4

価格:5

総評:5っ!