どなたか一中のタケダさんにお伝えください。連絡先がわからないのです。
「紅の豚」、宅配レンタルでリクエストしていたみたいで、届きました・・・・・。
監督:宮崎駿
声:森山周一郎、加藤登紀子、桂三枝
空賊から、空の安全を守る賞金稼ぎをしていたポルコ。
かつてはイタリアの空軍に属していたが、いつの頃からか魔法にかかり、豚の姿となって赤い飛行艇で空賊を追うようになった。
エースパイロットであったポルコは、豚になってからも有名なヒーローであった。
そんなポルコに、名誉を賭けて、アメリカ人のカーチスが挑んでくる。
ところが飛行艇の故障で、ポルコは撃墜されてしまうのである。
あれはトラブルだ。敗北ではない。
ポルコは大切な愛機の修理とパワーアップを、若いエンジニア・フィオに託す。
修理による莫大な借金を抱え、カーチスとの勝負に再び挑むが、負ければ可愛いフィオをカーチスに奪われるのだ。
絶対に負けることはできない・・・。
んー、いかにもジブリっぽい作品で、子供でも楽しめるようなストーリーになっている。
というか、もうちょっとハードボイルドな作品だと思っていたのだが、空賊や戦闘機が出てきながら、終始和やかで微笑ましい。
なので物足りないような反面、笑いがあったりして、予想しなかった楽しみ方ができた。
何より、悪役もみんなどこかイイ奴で、憎めない。
やっぱりぜひ、子供に見て欲しいかな。
主人公を豚にする必要はあったのだろうか?
あるのなら、もう少し豚になってしまったエピソードを掘り下げて欲しかった。
それと、フィオのジブリっ子ぶりにはドン引きだ(笑)
う~ん、ちょっと私には緩かったかな・・・。ゴッドファーザーの後だったしEE:AE4E6
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆
画が実にジブリらしくてどこかで見たことあるような感覚だった。
今まで観たジブリと比べると捻りがなくて子供向けかなぁ。
それにしても、なぜ豚なんだろう・・・なぜ豚なのに周りの人間は普通に接しているんだろう?
・・・ジブリだから良いか。