車でそばを通ったときに、「香辣刀削麺」ののぼりを発見。
具体的にイメージできなかったが、何だか旨そうじゃないかEE:AE5BE
何だか旨そうなだけでいちいち食べている夫婦である。順調に体重上昇中。
迷いなくそれを注文したが、良く考えてみれば、刀削麺と言っても誰かが本当に麺を削っている訳じゃなかろうから、厳密に言えば「刀削麺風」であろう。
なるほど、そのような感じであった。
ほうとうのような厚みのある麺で、ムニュッとした弾力がある。
まぁ極厚うどん的な。
しかしスープの味がはっきりしない。
どう「香」なのか、どう「辣」なのか以前に、油っこくぼやけた味で印象に残らないのである。
シャキシャキのもやしがたっぷり載っていたが、スープが弱いのでもやしの味が浮く。
一体何味のラーメンを食べているのか・・・、釈然としないまま食べきった。
その後スープを飲んだのだが、アラ不思議EE:AE482これがすっごく美味しい(笑)
なんでこの段階までスープを感じられなかったのかは分からないが、飲んでみたらコクがあり油もまろやか、溶かし込んだそぼろも深みを出してとても美味しかったのである。
う~ん、でもできればやっぱり、麺やトッピングとの一体感が欲しかった。
最初に「おいしい!」って思いたいよなぁ。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:3
具:3
スープ:2~4
総評:2
「香辣刀削麺」