木曜日限定の、「きら星」のセカンドブランドである。
博多風との事だが、ドロンドロンのきら星テイスト全開の強烈なラーメンだ。
久しぶりに行くことにしたのだった。
仕事の後だったので、夜の部だ。
待ちは私たちの前にふたりだけだったのだが、タイミングが悪かったようでもの凄く待った。
ラーメンが出るまでに時間がかかるので、運が悪いと結構待つことになる。
ラーメンのメニューは1種で、トッピングで変化をつけるような形だ。
私はノーマルの「ラーメン」に、温野菜50円とニンニク背脂「チェンジ郎」100円を頼んだ。
博多風とは言っても「きら星」である、ドロドロの重いスープは豚骨が効いていてインパクト大。
麺も博多にしては太めだが、バリカタで頼むとコキッとした食感でそれっぽい。
チャーシューはしっかり味のついた柔らかくて美味しいもの、キクラゲとネギもデフォでもタップリ乗っている。
チェンジ郎はかなり味付けの濃いトッピングなので、表情がガラッと変わる。
これに温野菜を乗せると二郎風になるとの事だが、そもそもが全然違うので「インパクト」という部分だけが似るような感じだ。
替え玉は1回だけ無料である。
もともと軽めだったので、喜んで追加した。
角切りのチャーシューがちょこっとだが散らしてあるのが嬉しい。
こちらはもっと麺の食感をストレートに味わえて良い。
卓上にはスパイス各種、ニンニクに激辛高菜と紅しょうがもあるので、替え玉をしても飽きる事はない。
とても美味しかったし、色々と楽しめた。
ぽ子評価です。5段階で、
麺:4
具:卓上アイテム込みで4
スープ:4
総評:4
「ラーメン」
「チェンジ郎」
「温野菜」