人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

ワン・ミス・コール

邦画「着信アリ」のハリウッドリメイク版とのことだが、私は「着信アリ」の方は観ていない。

              

      監督:エリック・ヴォレット

      出演 シャニン・ソサモン、エド・バーンズ

ベスのルームメイトのテイラーは脅えていた。

友人ブライアンが死んだからだが、このところみんな、おかしな着信の後に死んでいるのである。

次は自分の番だと不安に脅えるテイラーだったが、果たして彼女の電池を抜いた携帯は鳴るのである。

声の主は自分である。死を予感させる、断末魔の声。

これは偶然ではないと感じたベスは警察に行くが、取り合ってくれたのはやはり被害者を妹に持つ刑事・ジャックである。

何かがおかしいと感じていたジャックと二人でこの連鎖を止めようとベスは動き出すが、やがて彼女の携帯から例の着メロが流れ出す・・・。

いやー、ありえない話と侮るなかれ、恐かった。

死んでいく人たちが目にする、あり得ない風景が不気味さを出す。

始めは単なる死の連鎖だったものがだんだんと謎を浮かび上がらせ、それをベスとジャックが解きほぐしていく。

ちょっとしたどんでん返しもあり、ストーリー的にも楽しめた。

ただ、その「謎」が分かりにくく、終わってからみんなで話し合って答えを完成させた。

いやー、恐かった。

「良くやったEE:AEAD3」的な恐さである。アッパレ。

ぽ子のオススメ度 ★★★★☆

ダンナのオススメ度 ★★★★☆

程よい恐さ(笑)ストーリーもひねりがあって良かった。

ぶー子のオススメ度 ★★★☆☆

恐がらせすぎうんこEE:AEAADただ原作知ってたからうんこで済んだEE:AEAAD知らなかったら下痢だったEE:AEAAD・・・・・すみません、この娘産んだの私ですEE:AEB64