人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子54歳。

 

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大掃除・・・にあたるもの

アクセス、下がってます。

世間の皆様は大忙しだ。

体調の悪いぽ子は昨日も早く寝たが、もういい加減、眠れんッ。

寝たような寝ないような、夢ばっかり見てはそれを再放送して朝になった。

お?ちょっと具合良くなったかも。

頭が重~く肺がモアモアしていたのだが、だいぶ軽くなっていた。

肺ガンかと思ってビビッたよ。5月頃には脳腫瘍の疑いだったが。

起きよう。

お~、軽い軽い。世間の重力とはこんな程度だったか。

今日はちょっと働くか。

洗濯をしたら途方に暮れてしまった。

ダンナは年賀状作りに没頭している。

掃除機をかけた。

それでもまだ時間はたっぷりある。

大掃除?

やだよ、そんなのやるもんか。

大掃除じゃなくて、遊びじゃなくて、やる事。難しいな。

休日に入って流しに溜まっているはずの皿・コップ類は、食器洗い機の出現により、姿が見えない。

どうしようかな。

私は手帳を持ってダイニングのテーブルにつく。

「問題点・1」のページを開く。

この家の散らかる原因になっている問題点を、書き出してあるのだ。

問題だらけだ。だからこんなにゴチャゴチャしているのだ。

だが、書き出すだけでは問題は解決しない。

ところでこれには「問題点・2」もある。

1ページに書ききれなかったのだ。

「たたんだレジ袋を入れる場所」、から「1階トイレのグリーン化」など私には不可能と思われるものまで、21もの問題点があった。

それを見たらウンザリしてきたので、もう解決法の出ているものを実行することにした。

つーか、解決法まででているのになぜ実行しないのだ、ぽ子。

これでは永久に部屋は片付かない。

アイロンとスプレーのりを空いている収納スペースに入れようと思ったら、パソコンの説明書や付属品が中途半端に入っていた。

ダンナが入れるのに困って、とりあえず突っ込んだのだろう。

私は一つずつ「これはいるの?」「こっちに移していい?」とダンナに聞いて別の場所にしまっていったが、ダンナはボソッと

「そこ、パソコングッズ入れにしてたんだけど・・・。」と言った。

そこというのは、私のアイロングッズ入れである。

「ええっ!?ここはアイロングッズ入れなのに・・・。」

そう勝手に決めていただけで、今日までそれらはそこここに放置してあったのだが。

違う、ここはパソコングッズ入れに似つかわしくない。

ほとんどが説明書のような冊子類なのだ。

アイロンを見よ。この立体感。奥行き。

パソコングッズは、他の取説の置いてある場所に、全て強制合体だ。パソコンだからと言って特別扱いはしない。

他の紙類と何ら変わらないのだ。

そこで一生、お幸せに。

は~、危ねぇ、他の場所にも侵攻しているかもしれない。

アイロングッズ入れの隣をパカッと開けてみると、思い出したくない現実・FFのドリンク剤「ポーション」の捨てられない空き瓶数本と、見覚えのない電球。

で、電球ッ!?なんじゃあこりゃ!?松田優作ばりの驚き、いや常に思ってたのだが、あの「なんじゃあこりゃ!?」の使い方は間違っている。

「なんじゃあこりゃ!?」はこういう場合に使うのだ。

電球である。

何年か前に物珍しさに何本も買い込んだドリンク剤、そのビンが美しくて捨てられず、かといってどうしたらいいか分からずに、とりあえず空いていた収納スペースに入れておいた。

そんな忘れたかった過去の隣にでかい電球が入っていたのだ。

パソコンの取説などという生易しいものではない。

どうしたらいいんだ、こんなもの。

もうここは保留だ。

「見せる収納」のスペースも、見られたくない収納スペース化していた。

何だ、下の方はもう何年も動きがない物ばかりじゃん。

このままにしておくと、この場所で化石になってしまう。

ケリをつけよう。

水玉のアクリルケースに入った、ライター数個。

まだ使えるのだ。

何度も書いているが、ぽ子は使えるものを捨てることができない。

この作業の前にもキーホルダーと缶バッジがたくさん出てきてしまい、悩んだ挙句にこれらは壁に飾ることにしたばかりだ。

「ライター、使う?」今や我が家でタバコを吸うのはダンナだけなのだ。

「いらないなぁー。」

「使えるんだけど、ずっとこのままなんだよね・・・。もう捨てる?」

「え~?いっぱいあるの?選りすぐってみたら?」

実はこれは去年選りすぐって残ったものだ。

ダンナに見せる。

「うー・・・。」

ターボライター、ジッポ、ガスを足せば使えるターボライター、貰い物のブランドライター。

「うー・・・。」

ダンナも散々唸った挙句、「1本ずつ使っていくから、とっといて・・・。」と弱々しく言った。彼もまた「捨てられない人」なのだ。

次の捨てられない去年の選りすぐりは、ペン類である。

結局これも悩んだ結果、今年もさっきのライターの隣に居座ることにした。

こんな感じだから、いつまで経ってもスッキリ片付かない。

でも、使える物をバッサバッサ捨てて小奇麗にするよりは、物を大事にしたいと思うのだ。

散らかれや、もう。

これでいいんだ、私は。

「ゴミ屋敷」の主と同じ心理なのが怖いが。