人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

『ラ』と寝た。

深夜2時のミルクまでゲームやった。

良く眠れるように酒も飲んだ。

朝は6時起きだ。さて寝よう。

・・・と思ってリビングを出たら、先住猫「ラ」も一緒にササッと出てきた。

ニブいこいつにしては早業だ。

一緒に寝たいのか?

思えば子猫が来てから誰も構ってくれなくなったな。

でかくて丈夫そうだからつい後回しにして、そのうち忘れてしまうのだ。

ラは後追いするようになり、さすがにこれはかわいそうだと思い一緒に寝てみたら

寝入りばなに「アオ~~~ン」「アオ~~~ン」と獲物(この時はスリッパであった)を自慢して鳴かれ、

良く寝られなかった。

それ以来もう一緒には寝てないが、なんじゃ、どんくさいアンタが、私がドアを閉める前に出て来れたとは。

頑張ったから一緒に寝てやろう。

今回はすぐにベッドに入ってきてゴロゴロ言い出した。

ヨシヨシ、癒される。クカー。

お陰で私もすぐに寝てしまった。

・・・が。

夢を見ていた。

ロケットだ。もうすぐ発射だ。カウントダウン。

もうすぐ・・・。もうすぐ・・・。う~ん、う~ん・・・。

実はお腹の調子が悪かったのだ。

晩ご飯に焼いた肉が「生焼けだ」と言われ、焼き直すのが面倒だったので私が食べたのだ。そのせいか。

危ないところだった。

発射寸前に目を覚まし、事なきを得た。

ところが時間は5時55分。

ラとミの朝ご飯は6時半。

猫らに35分の時間差などわかる訳もなく、トイレを出るなり「腹減った~」「ごはん~」と大騒ぎであった。

この騒ぎでダンナが目を覚まし「もうミルクの時間・・?」こちらは寝ても覚めても子猫のことで頭が一杯だ。

猫にはご飯をあげた。

ダンナは起きてミルクをあげに行った。

私は眠かったので寝た。

起きたら9時半だ。

みんな朝ご飯はどうしているのだろう?

冷蔵庫を開けると納豆が3皿。

9月の3連休にキャンプ行った時のだ。茨城といったら納豆だろう。

・・・との事だったがすっかり忘れていた。

と言うか、ワラに包まれた巨大な納豆は忘れるはずなどないのだが、

始めのうちは「こんなにインパクトがあれば忘れないだろう」とあえて急いで食べなかった。

そのうち猫騒ぎとなり、子猫が死に、とてもじゃないけど「納豆」という気分にならなくなってしまったのだ。

悲しみに暮れてあんなネバネバしたものは食べられないっつの。

で、今日に至るが、納豆の賞味期限とは?

あんなもの、もともと腐ってるんだから、期限なんてないに等しいだろう。

私は1ヶ月過ぎても平気で食べている。

そういう訳で、まだしばらく安心して冷蔵庫に入っているだろう。

子猫にミルク。

まだウンチは出ない。

体重もあまり増えなくなったので心配だ。

昨日の半生の肉が食べられれば便通も良くなっただろうか?