人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子56歳。

・・・事務・・・

毎週月曜日の事務の研修も今日で3日目だ。

相変わらず何をやってもダメで精神的に参る。

実は1回目の研修の次の日に「ムリです。辞めます。」と言ったのですが

(や、早い方がいいと思ったんですよ。まだ支店はオープンしてないし)

「それなら今まで通り配達の助手でいいから。」と止められたのでした。

なのになぜか研修は続く・・・。

とにかく電話が鳴ったら誰よりも早く出ろ、という指令が出されています。

でも、出たところで相手の言っている事の意味がわからず、

というかそれ以前に言葉もわからなくてメモも満足にとれない始末。

電話が鳴る度にドキーン!!とします。

逆にこちらからかけて、と言われることもあります。

その時は内容を何度も頭に入れ、セリフも決めて挑むのですが

「じゃ、これはこうなんですか??」と予定外の事を聞かれると

どうにも答えようがなく、

またこのパターンはほとんどなので

その都度「ちょっとお待ち頂けますか?」と

こっちからかけておいて待たせてしまいます。

中には露骨に「あのなぁー!!」な態度に出る人もいて凹みます・・・。

今日は、配達されているはずの荷物が

配達されたという記録が残ってないとの事で

ドライバーに直接聞いて、と言われ、

電話しました。

でも彼は「昨日終わってる。」

わかりました。さいなら。

終わってますって。

「でも記録が残ってないのよ。その辺どうなってるのか聞いて。」

もう1回ですか・・・。

この電話の前にも私のヘマで1度かけてるのだ。

私が助手をやってる時のドライバーの

「くっだらねえ事で電話してくんじゃねえよ!!」の声が蘇る。

「記録が残ってないんですよ。」

「ハァ?だってこっちはちゃんとウラララララ・・・。(難しくて意味が分からなかった。)」

わかりました。さいなら。

ちゃんとやったって言ってます。

もう1度改めて調べてみるけどやはり配達はされてないとの記録。

「今度は・・・が・・・に・・・されてないからって

もう1回聞ける?」

言葉は専門的になったが内容は同じだ。

つまり、アンタ何か忘れてない?とソフトに揺さぶっているのか。

しかしこれは勇気がいる。でもイヤとは言えない。

「・・・ほんっとうに何度もすみません、事務所のぽ子ですが・・。」

「だからあのね?俺は配達終わって記録もして金も入れたのね、

それでないって言われても困るんだけど!!!」

怒った!!

怒っちゃったよ!!

「あ・・あのこちらの方ではですね、・・・が・・・になっててですね・・」

私のしょうもない応対にすぐに他の人がかわってくれた。

結局ラチが開かないまま終わったようですが、

あー怖かった。

配達の仕事の時にも感じましたが

ドライバーさんは気の荒い人が多く、

威圧的なタイプに弱いぽ子は非常にビビります。

中にはビビリを通り越して実は怒りを感じてる奴もいるのですが、

こやつは新しい支店でも一緒に仕事をすることになりそうな予感なので

万が一このブログが知れるとまずいので本当は色々ブチまけたいけど我慢します。

ただ、気が済まないのでひとつ。

彼をニョロポンゲと名付けました。

エヘヘ・・・。

新しい支店の面接の時、面接官に「関心のあること」と聞かれたので

なにも思いつかなかったので「ブログ」と言ったのですが

「ブログ・・?」知らないのか?

「あーあー!!あのダンナとか仕事のグチを書くアレでしょう!!わかったわかった!!」

んん??まぁいいよ、何でも。

「俺達も気をつけないと書かれちゃうぞ~~!」

そうだよ、気をつけないと書いちゃうぞ~~だ。