劇場公開中の映画だ。娘ぶー子(31歳)らがミニオンが好きで、ムビチケ取ってあったのである。
監督:カイル・バルダ
声:笑福亭鶴瓶、渡辺直美、大塚明夫
時は、怪盗グルーの少年時代、1970年代まで遡る。
大物の悪党になる夢を持つ少年グルーは、ある時極悪組織「ヴィシャス・シックス」のメンバー募集に応募する。
子供のグルーが面接にこぎつけたのは単なる手違いで、門前払いを食いそうになるが、隙を見て組織の宝を盗みだすことに成功するのだ。
そこから彼らの戦いが始まるのであった。
極悪非道のヴィシャス・シックス、ミニオンズ率いるグルー、そしてここに、ヴィシャス・シックスに恨みを持つワイルド・ナックが絡み、宝をめぐる攻防戦が繰り広げられる・・・。
もうもう、すっごく面白かった!!
まず、劇場で観て大正解。CGだからこそできる美しさと迫力。VRさながらの臨場感であった。
笑える小技の連続、ミニオンの底抜けの可愛らしさ、ハートウォームなキャラが織りなす人間模様。
大人でも十分に楽しめる作品だ。
観終わった後の充足感がハンパない。全ての人をハッピーにする映画である。
こういうのを観ることを義務付ければ、日本はもっと平和になるかも(笑)
ぽ子のオススメ度 ★★★★★