人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ソーセージ・パーティー

下ネタ満載でありました・・・。

   

   監督:コンラッド・ヴァーノン、グレッグ・ティアナン

   声:セス・ローゲン、クリステン・ウィグ

スーパーマーケット「ショップウェルズ」では、棚に並ぶ商品たちが、買われていく日を心待ちにしていた。

ここを出れば、天国が待っている。買ってくれたお客さんとの幸せな日々が待っている。みんなそう信じていた、・・・信じ込まされていたのだった。

しかし食べられてしまう寸前に逃げ帰ったハニーマスタードにより、事実が伝えられる。行く先は、無残な「死」だ。

ソーセージのフランクとドッグパンのブレンダは袋から飛び出して逃げ出すが、ハニーマスタードを信じるフランクと信じないブレンダ。分かり合えない二人に別れの時が来る・・・。

と、ストーリーは至ってまともで、可愛い商品たちは歌い踊り、まるでディスニーワールドである。

ところがその中にサラッと詰め込まれている下ネタ。

コメディだ、面白ければいいんだが、正直あまり面白くない。

アメリカの作品である。笑いにもお国柄があるのだろう、あまり日本人向けではなさそうだ。

これだけ下ネタを盛り込んであっても、普通のアニメとしての面白さの方が上回ってしまった。

そう、普通のアニメであった。子供も喜びそうな。

でも子供は見ちゃダメよ。

ぽ子のオススメ度 ★★☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★★☆☆