おととしの8月にNo.23をアップしたままになっていた。
このままでは尻切れなので、その後を書いて終わりにしようと思う。
何じゃそりゃ、って方。
古い日記を処分するために、読み返しながら記録を残していたのだ。
残りは14冊あるが、もうこれは読み返さないで捨てることにした。
すでにNo.23でその兆候はあったが、この後私は精神状態が非常に不安定になり、日記の内容もただひたすらにその混沌とした思いを書くだけとなっていた。
どこにも吐き出す場所がなく、毎日何枚もに渡り、またはのたくった字で1枚に数行だったりしながら、書き綴られている。
読んでるものをも不幸にしそうな、暗い日記である。
毎日毎日、同じような不安と絶望が繰り返された。
これが1年。14冊。
しんどくて、読めん。
忘れていたことも、思い出してしまう。
これは、あの時には必要だったかもしれないが、今はもう必要ない。むしろ触れない方がいい爆弾だ。
安定するまで3年ほどかかった。
辛かったけど、あの日々があったから、今の自分がある。
辛かったけど、あの日々に感謝している。
さて、これら14冊の処分。
これまでは1冊ずつだったから、生ごみの下に入れたりして読めないように捨てていた。
しかしこれだけまとまった量となると、いかにも「ノート捨てています」という体になってしまいそうだ。
読む人なんぞいなかろうが、万が一にも、相手が赤の他人であっても、こんなこっ恥ずかしいものは見られたくはない。
さりとて少しでも早く、こんな不気味なものは手放してしまいたいところでもある。
大きなゴミ袋に入れ、それを庭の草むしりに使ってしまうことにした。その上に猫の排泄物でも入れておけば、完璧だろう。
これで古日記シリーズはおしまいだ。
その後の私は、このブログへと続くのであった。
過去の日記を読みたい方は、「古日記」でブログ内検索してくださいEE:AEAD9
クズなのでオススメしませんが。