この頃の二日酔いの選択肢は、ラーメンかカレーだ(笑)
で、リハ前の介護食にどらいちのラーメンのつもりが大行列、こちらのカレーとなったのである。
マサさんがちょっと前に、東村山におけるインドカレーとネパールカレーについての話を書いていたが(興味深い話なので、関心のある方はぜひコチラへ)、すみません、私は違いが良く分からないので総称として「インドカレー」に統一させています。
外のメニューを見ていたら、お店の外国人スタッフがドアを開けてくれた。こういうのは背中を押してもらえ、初めての時は助かる。
たまたま学生の団体が来たばかりでたじろいだが、こちらの注文を優先してくれ、待たずに食べることができた。
頼んだのは日替わりの「ナスとチキン(790円)」。
まずはセットのサラダ。
インドカレー系のサラダで良く見るこのオレンジのドレッシングって、何なんだろう?という話になった。
調べてみたところ、人参(パプリカの場合もあり)のドレッシングのようだが、これは別にインドのドレッシングという事ではなく、日本人向けに作ったところ定着したもののようだ。
セット内容のところに、「サラダ、ナン、ライス、ドリンク付き」と書いてあったが、「ナン、ライス」は「ナンかライス」の間違いではないかと思っていた。
しかし、両方来たぞ(笑)
まぁライスは小鉢サイズ、ナンも薄めなのでお腹がはち切れるようなことにはならなかった。
一番辛い激辛で頼んだカレーはそれほどひどく辛くはなく、「ちょっと辛口」程度。
そこそこの濃度はあってもトマトの風味か、軽さも併せ持っている。
チキンもしっかり入っていたし、値段を考えれば満足の内容であった。
しかし「カレーはライス派」としては、ナンではなくしっかりした量のライスでカレーを食べたい。
かと言ってせっかくナンライス両方サービスしてくれているのに、「ライスを多くナンはいりません」とは言えん(笑)
そこがネックである。
ぽ子評価です。5段階で、
味:3
量:4
価格:4
総評:3
ダンナが食べた「骨付きチキンスープカレー(750円)」。本場本物ネパールの味と書いてありました~EE:AEAAB