年越し蕎麦を注文してから、時々クーポンのようなハガキが届くようになったのだ。
「季節の1品」をサービスというもので、あの玄治の1品である、ずっとずっと行きたいと言っていたのであった。
・・・しかし1年も行ってなかったかEE:AE4E6ご無沙汰の上、ハガキ持参で申し訳ない。
ビールを頼むと、まずお通しが出てくる。
キャベツのマリネ。
この佇まいだけで、玄治の品の良さが伝わってくる。
これが、いただいた「季節の1品」。
なんと嬉しいことに、ダンナの分と2つ出してくれたのだ。
しかもこれ!なんかすごい!!
じゃーん!えっと、山菜のからし酢味噌和え・・・、だったかな??
からしは控えめで、山菜の香りがいきている。
「焼き玉葱の丸ごとポン酢(400円)」は、なるほど、こんな形で登場。
調味料は控えめで、素材の味が伝わってくる。
極めつけは、これ!「人参と明太子のサラダ(500円)」。
人参と明太子のサラダといって、これを予感できる人はいるだろうか。
細く切った人参に明太子の食感・風味が絡んで楽しい。
ホントに何を頼んでも、気の利いたものが出てくるので嬉しい。看板は蕎麦屋だが、ちょっとした小料理屋である。美味しい焼酎、日本酒も揃っている。
今回は2軒目だったので蕎麦は食べられなかったが、もちろん蕎麦も素晴らしい。
興味のある方には、ぜひ過去記事も見ていただきたい。
ぽ子評価です。5段階で、
味:4
量:3
価格:3
総評:総合的なクォリティが高い。5。