私が映画を選ぶ方法は、ネットの評価が主である。
なので、どなたかがオススメしていた作品だと思うのだが。
監督:クリント・イーストウッド
キャスト:ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコン
ジミーの19歳になる娘ケイティが、突然殺されてしまった。
ショーンは刑事として事件を担当、妻がいとこ同士というデイヴは妻と一緒にジミーを支えにいく。
子供の頃、よく遊んだ仲間である。皮肉な形での再会となるが、デイヴの妻は怯えていた。
なぜならケイティが殺された夜、夫は深夜血まみれで帰ってきたのである。
警察の捜査の供述と食い違うアリバイ、日々様子がおかしくなっていくデイヴ。
実はデイヴは、少年の頃、誘拐・監禁されたトラウマに苦しんでいたのである。
その矛先は・・・。
誰がケイティを殺したのかが最大の見所であり、これが、分かりそうで分からない。
デイヴであって欲しくない、でもこれもうデイヴじゃん、という心境で観ていくことになるが、ええっ!?てな結末で拍子抜けである。
そういう意味では「予想だにしない結末」だが、そりゃねーだろ、って感じだ。
グイグイ引っ張っていってくれただけに、残念である。
また序盤の伏線が複雑で、点が線になるまでがストレスだった。
その分、繋がり始めると面白くはなるが、それが「繋がりそうで繋がらない」という絶妙なセンで、いい感じのイライラ感があった(笑)
しかし残念。
こんな終わり方に何を感じろというのか??
もしかしたら分かる人には分かるものがあるのかもしれないが、私には分からなかった。
うーん、残念。
ぽ子のオススメ度 ★★★☆☆
ダンナのオススメ度 ★★★☆☆
迫真の演技は見所EE:AEAD8心情が伝わって来るEE:AEB6A
話は何とも可哀想で寂しくてEE:AEB68
でも後味の悪さがチョットEE:AE5B1
この映画が何を伝えたいのが分からず、他の方のレビューを見てみたのだ。
なるほどなものがあったので、参考にしてくださいませ。
ネタバレ全開なので、これから観たい方は我慢ですEE:AEAC1