人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

アイガー北壁

アイガーとは、標高3975m、ベルニーズアルプスの一峰でスイスを代表する山。

その北壁からの登頂は、困難な三大ルートのひとつとして知られている。

           

   監督:フィリップ・シュテルツェル

   キャスト:ベンノ・フュルマン、ヨハンナ・ヴォカレク

1936年7月。

未だ北壁からのアイガー登頂は、誰も成し遂げていなかった。

名誉をかけて、ドイツ人の登山家アンドレアス・ヒンターシュトイサーとトニー・クルツの二人、オーストリアからはエディー・ライナーとヴィリー・アンゲラーの二人がこの難関に挑む。

もちろんどちらも「一番乗り」を狙いたいライバル同志だ。

オーストリア隊はドイツ隊にピッタリついていたが、まぁ、みんな本気だ、無茶する人が出てくる訳で。

果たして誰が頂上に立つのか。それとも・・・。

いやぁ、壮絶だ。

何となくイメージできる種類の困難のために、見ていて非常に辛い。

「絶対にこんなのイヤ。」何度言った事か。

事実に基づいた作品との事だが、こうなるとどこまで忠実に再現したのかが気になってくる。

調べてみると、結構リアルに再現されていたようで驚いた。

細かいところで「は?」というような突っ込みどころはあったが、とにかく全体の迫力に圧倒され、その辺は流せる範囲だ。

いやぁ、疲れましたEE:AE4E6

冒険家って凄いですね。

ぽ子のオススメ度 ★★★★☆

ダンナのオススメ度 ★★★★☆

なぜ山に登らぬかEE:AE483その答えはこの映画にあるEE:AEAC6

山をなめちゃいけないねEE:AE5B1っていう位リアルEE:AEAD8EE:AE4E6