人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

カスピ海へ向かう

風邪っぺーな・・・・・・・。

さて、結局昨日はあれから起きることなく、朝まで爆睡していた。

何度か目は覚めたのだが、「まだ暗いから寝れる」「まだ目覚ましが鳴ってないから寝れる」とやっているうちに、ダンナが着替えに上がってきてしまった。

そりゃそうだ、私は目覚ましをセットしないで寝たのだ。

自然に目覚めるなど、あるわきゃーない。

分かってるならセットしとけ、確信犯め(笑)

ところがエルがガオガオモードに入ってしまった。

いまだに原因は分からないのだが、エルは時々凄く興奮して手がつけられなくなることがある。

何か不安なのか、布団に入ると落ち着くので、布団に入ることにした。

落ち着いたのでそのまま寝ることにした。

どうやらトータルで14時間近く寝たようである(笑)

月曜日である。

上司グッティ氏も「だるい、脳が起きない」と言っていたが、部下ぽ子も然り。

仕事を終えると緊張感がなくなり、ボケラ~~~ッと買い物をしていた。

まるで頭が働かないので、カゴに入れた先から何を入れたかを忘れてしまう。

思い出すのも面倒だったので思いつくがままにカゴに放り込んでいったら、4千円分も買っていた。

半額に見えた寿司は、20%引きであった。

ボケた勢いでなぜかヨーグルトを買ってしまった。

私はあまり甘いものを好んで食べないが、ヨーグルトだって私に言わせればお菓子である。

しかしこのところ喉が痛くて参っている。

酒のせいかと思っていたが、もしかしたら風邪っぺーだけかもしれない。

なぜならば、ヨーグルトなんぞを欲したからである。

そんなんで、揚げ物などには見向きもせず、豆腐や寿司やヨーグルトやサワーを買ったのだった。

ところで私が買ったヨーグルトは、「カスピ海ヨーグルト」というものだ。

ちょっと昔に流行ったので知っている人もいると思うが、ドロンと重くて酸味の少ない結構好きなタイプであり、以前は我が家の冷蔵庫に常備してあった物である。

これは、タネとして少量を牛乳に足すだけでさらにヨーグルトを増やすことができるというスグレモノで、かなり長い間我が家にあり、毎朝食べていた。

もちろん管理していたのはダンナである。サボテンですら枯らす私には無理だ。

管理だけでなく、ダンナはちゃんと3人分皿によそり、ジャムをかけておいてくれたのだが、そのせいで私はヨーグルトの有難みをナメておった。

黙っていても出てくるそれはほとんど義務として「あるから食べる」、そんな存在だったのである。

そしてその有難みが身にしみたのは今である。

カスピ海ヨーグルト、うめ~~~~EE:AE473

ああ、逢いたくなった時に、君はここにいない~(泣)

最初のタネさえあれば半永久的に牛乳代だけで食べ続けることができたのに、もうカスピ海へ行くしかない。

そんな訳で、近いうちにカスピ海に行こうと思う。

青森あたりだろうか??