人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子55歳。

ドン@東久留米

近所だから何度か行ったが、まぁ普通・・・な感じである。

色んなメニューに挑戦しているようで店主の熱意を感じるのだが、店がきれいじゃないのと注文をきちんと覚えてくれてなかったりするのとで何となくいい加減な印象である。

ところがここで「てんこ盛り野菜ラーメン」なる二郎チックなラーメンを始めたというので、早速行ってみる事にしたのだ。

夜の9時頃だが、相変わらず賑わっている。

「麺、硬めにできますか?」と言うと「もともと硬めだけど。」と言うので、デフォルトでいってみた。

目の前が厨房なので良く見えたが、へ・・・?

無理じゃねぇ?その量・・・。

・・・というぐらいのどえらい量の野菜の上にデロンデロンとチャーシューが3枚。

厚さ1cmはあろう、厚切りチャーシューだ。

これは・・・大変なことになった。無理だ。

しかしもう目の前に来てしまったのだから、やれるところまでやってみよう。

チーン、と二郎モードにON。

まずはスープを一口。

うーーーん、おいしいけど、トンコツ??って感じの味。

「豚の汁」みたいな「豚のスープ」みたいな・・・うーん。

結構アブラが浮いていてこってり気味ですが、サラッとしています。

大量の野菜のせいか、ちょっと薄く感じる。

麺はぺっちゃんこの平べったい太麺。

硬めとの事でしたが、ぽ子的にはもっともっと硬い方が好み。

卵麺との事ですが、ボソッとした食感です。

チャーシューはしっかり味がしみて柔らかく、とってもおいしかった。

大量の野菜もスープに合い(こってりだったからか?)良かったが、全体的にボヤけた感じがする。

二郎インスパイヤかどうか?

レプリカ・・・と言うよりも「こんな感じ?」みたいなところだ。

やはりスープと麺が弱い。

それでも650円の安さでこんなボリュームたっぷりのラーメンだ。

決しておいしくないわけじゃない。

まぁ普通のラーメンの大盛り・・・ぐらいな気持ちなら得をした気分になれるだろう。

ところで量の方だが、何とか食べた。

絶対止まってはいけない(笑)

お腹が痛くなった。

ぽ子評価です。5段階で、

スープ:なんかフツー。家庭的な味(笑)「3」。

麺:もっともっと硬かったら良かった。「3」。

具:文句ないです。「5」。

総評:野菜タップリの普通の大盛りラーメン。

  「3」。

「てんこ盛り野菜ラーメン」