ＭＦＲＶｏｌ．１５

終わってしまったぁ・・・。

ライブ当日に二日酔い、なんていう日も少なくないが、昨日は６時に起きてジョギング、９時半にはリハ、なんとすがすがしい。

前日に飲まないような努力をした訳ではない。

努力をしないで済むように、前々日に飲み過ぎて二日酔いにしておいたのだ。

今回はエイジアのコピーバンドでの出演だったので、キーボードである。

私は二度目の参加になるのだが、エイジアとはキーボードのポジションが重要なバンドである。

なので前回は飲酒は控えめにして挑んだつもりでいたが、今調べてたら、全然飲んでなかったじゃないか。

飲んでも飲まなくてもダメということか。

それでも今回も「飲まずに」を選んだのである。出演までがツライ（笑）

しかし前回の失敗も無駄ではなかった。少し慣れた気がするのである。

リハも含め、飲まずに弾くことに慣れてきたのか、あまり緊張しないでステージに立つことができた。

今回もフットペダルを踏み違えて音色が変わってしまうというミスをしてしまったが、冷静に対処することができた。

もうこのバンドでは、飲酒を切り離すことにする。シラフだったからできたことの方が多い。

ＨＲ、フォーク、パンク、と今回も色とりどりで楽しかった！

圧巻はやはりロラコスタである。

オリジナルのバンドだが、初めて聴く人をも虜にする、魔法のバンドだ。

甘酸っぱく爽やか、ポップ。

会場のＰＯＰＲＯＣＫには二つとないジャンルのバンドである。

二度のアンコールがあったが、もうこの土地でロラコスタの後に演れるバンドはいないだろう。（かくいう自分のバンドがすぐ後にやったことはある。よほど自信がない限りオススメしない・笑）

出番が終わってから遅れを取り戻すように飲んだが、もうセッションタイムにはいつもの調子である。

動画を観るのが本気で怖い。

やっぱり酒は恥に直結するね・・・。

しばらくＰはお休みに入る。

ＭＦＲを企画して、いつもみんながまんべんなく楽しめるようにしてくれるebbiちゃん、マスターの留守を守りに集まったちーちゃん、ユーちゃん、シゲちゃん、いっちーさん、そして愛すべき音楽野郎たち。

私たちがいつまでもこの場所で繋がっていられるよう、心から、心から願う。