人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

エル、乳腺腫瘍<70>

*下書き保留していたものを、少しずつアップしようと思います。

 

 

ふと思いついてしまった。

偏食が収まり、もしかしたら中止していたサプリも食べるかも?と。

免疫力が上がると言う眉唾サプリだ。効かないにしろ、高かったのである。みすみす捨てることもあるまい。少しでも夢が見られるのなら、再開してみようじゃないか。

しかし、また混ぜることでご飯を食べなくなるのは困る。主食のカルカンには混ぜず、おやつ的なものに混ぜる。ペーストだと効率よく取り込めるだろう。一時期良く食べた「無一物」が、ちゅ~るのようなスティックになっているものを発見。これに混ぜる。

主食のカルカンをしっかり食べて欲しいので、少量の無一物に多めのサプリだ(笑)「少量」に「多め」が災いしたか、だんだん食いつきが悪くなっているところである。

欲をかいてはいけないね。

 

頻繁な給餌に酸素の管理が加わり、なかなかハードだ。どちらも命に直結するので、手を抜けない。抜きたくない。

グッタリしていることが多くなった。グッタリ。呼吸も早いが、グッタリできるだけまだいいのだろうか。もっと厳しくなったら、横になるのも辛くなるらしい。

同じグッタリでも、大きくお腹で息をしてる時と、静かな時がある。どちらにしても、酸素で対応するしかないのが現状だ。

酸素室は出たがるのでマスクを口元に置いているが、どうしてもエルが動いてしまうので効率よく供給することができない。ちゃんと届いているかどうかが心配で、何度も見に行ってしまう。いい位置に直すようにしているが、その度に起こしてしまい、いいやら悪いやら。

構い過ぎか。

 

昨夜は寝室に上がると酸素室でご飯をあげ、そのまま閉じ込めてみた。

私はピッタリと酸素室に貼り付く形で、横になる。

エルはなかなか休まなかったが、呼吸が楽になったからなのか、昨夜はそのまま大人しく横になったのだ。

それでも寝苦しいのか、何度もポーズを変えて落ち着かない。

酸素濃度はMAXで37%。これでも足りないのか。というか、これがこの酸素室の限界なのか。

そのうち「出して」とビニールカバーを引っ掻き出したので、出してあげた。そして床で横になる。暑い時に行く場所だ。

今度は酸素をマスクに繋ぎ直し、そちらに持って行く。

不安は尽きない。

眠剤で無理矢理眠る。

 

不安が尽きないからこそ、今だけを見る。

状況は悪いけど、これから先はもっと悪くなるだろう。今はまだこれでも、救いがあるのだ。

 

今だけを見る。

 

 

*グッタリだけど、比較的具合が良さそうな時。*