1985年公開の作品とのことだが、もっと古さを感じさせる。狙ったのかは分からないが、70年代テイストだ。

監督:テリー・ギリアム
キャスト:ジョナサン・プライス、キム・グライスト
近未来。
テロリストを取り締まるための機関に勤めていたサム。
昇進などに興味はなく、仕事仲間と上司のいない隙を見て映画を盗み見て過ごしていた。
ところがある時、毎夜夢に現れる美女と現実で出会ってしまう。職権で彼女のことを調べるために昇進の道を選ぶサム。
ところが、彼女はもうすぐ機関に捕らわれることを知る。
何とか助け出そうとするサムだが・・・。
この作品の評価の高さは、恐らくストーリーではない。
作り込まれた近未来の世界観。
とは言え、1985年の近未来である。今観るとずいぶんポンコツな近未来に映るが、一周回ってそのポンコツ加減がいい味を出している。
しかしストーリーの展開は遅く、グイグイ引くものもなく、正直「まだ終わらんの?」という気持ちで見ていた。
ラストに衝撃はあった。ここもシュールで70年代テイスト。
「時計仕掛けのオレンジ」が好きな人なら楽しめるんじゃないかな。
ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆
ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆