人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

未来世紀ブラジル

1985年公開の作品とのことだが、もっと古さを感じさせる。狙ったのかは分からないが、70年代テイストだ。

    

  監督:テリー・ギリアム

  キャスト:ジョナサン・プライス、キム・グライスト

 

近未来。

テロリストを取り締まるための機関に勤めていたサム。

昇進などに興味はなく、仕事仲間と上司のいない隙を見て映画を盗み見て過ごしていた。

ところがある時、毎夜夢に現れる美女と現実で出会ってしまう。職権で彼女のことを調べるために昇進の道を選ぶサム。

ところが、彼女はもうすぐ機関に捕らわれることを知る。

何とか助け出そうとするサムだが・・・。

 

この作品の評価の高さは、恐らくストーリーではない。

作り込まれた近未来の世界観。

とは言え、1985年の近未来である。今観るとずいぶんポンコツな近未来に映るが、一周回ってそのポンコツ加減がいい味を出している。

しかしストーリーの展開は遅く、グイグイ引くものもなく、正直「まだ終わらんの?」という気持ちで見ていた。

ラストに衝撃はあった。ここもシュールで70年代テイスト。

「時計仕掛けのオレンジ」が好きな人なら楽しめるんじゃないかな。

 

ぽ子のオススメ度 ★☆☆☆☆

ダンナのオススメ度 ★★☆☆☆