中途半端で終わっていたので、その後のこと、というかその後も繰り返されているこの食欲低下についてまとめてみようと思う。
結局その後エルは、元の状態に戻った。一体何だったんだ?という感じである。
そしてその後も数ヶ月間隔で繰り返すようになった。
ただ、何となくやり過ごし方が分かって来たのもあるのか、比較的軽症で済むようになった。約3日。3日の辛抱だ。
始まりは嘔吐だ。大量の水ゲロ。ということは、長時間食べられずに水ばかり飲んでいたということだろう。
具合が悪くてそうなっているのか、水ばかり飲んで具合が悪くなったのかは分からない。ここから食べなくなるのである。
厳密にいうと、食べる気はありそうなのだ。ご飯を持っていくと食べたそうにお皿に顔を突っ込む。ところがプイッとそっぽを向いてしまうのである。これも謎だ。「違う」なのか「オエッ」なのか。
どうやら食べられるものがかなり限られてくるようで、それは主に焼き魚かいなばのササミブロックのような単一素材のものだった。ミルク系のものはガンの餌になるというので、NGとなった。結構喜んでくれてたんだけど。
多くは食べられない。つい焦ってやり過ぎるとまた吐いてしまい、それを食べなくなってしまう。上向き始めていた調子も、また戻ってしまうのだ。やり直し。
食べる気になったらエルの方からやってくる。それを待てばいいというのが結論だが、今は甲状腺機能亢進症と腫瘍のダブルパンチを喰らっているのだ。できるだけ栄養をつけて欲しい。難しいが「ほどほど」という線を狙う。
だいたい3日目の朝に何事もなかったように、「ご飯ちょうだい!」とおねだりして元に戻る。
いつも食べていたレトルトをたっぷり食べるのを見て、やっと安心するのだ。
一体なにがトリガーになっているのか、水ゲロから始まるところを見ると、食事の間隔が開き過ぎると良くないような気がしている。
夜寝ている間は出しっぱなしにできるようにカリカリを出していたが、すぐに飽きてしまうので、もう諦めて放っておいたのだ。エルも食べることを諦めていたのだろう。これがいけなかったのかもしれない。
夜中もエルの好きなレトルトを食べられるよう、レトルトの小皿を3つクーラーバッグに入れて枕元に置くことにした。エルもすぐに覚えて夜中にねだるようになったが、ある晩酔っていて食いつきの悪いやつを出してしまった。朝になったら大量の水ゲロ、そこからまた食欲不振が始まってしまった。昨日やっと通常運転に戻ったところである。
もう歳も歳だし、病気でもある。こういったダメージができるだけないよう、工夫が必要だ。寝ているところを起こして1~2時間おきに食べさせている。私達の外出時にも食べられるように、保冷材の入るフィーダーも買った。
できるだけ空腹の時間を作らないようにする。
しかし今度は、おねだりの必要のなくなったエルが動かなくなった(笑)
寝たきりにならないよう、少し運動をさせなくては・・・・・・・。
