人間のクズ!

敵は自分の中にいる。ちょっとだけ抗ってみたくなった、ぽ子57歳。

無言の圧

グルメカテで書いた通り、地元の祭りに行って来たのだ。

ある程度飲み食いするともうやることもなく、駅前で「続き」をすることに。

すでに飲んでいたのだ。止まることはなく、コンビニでつまみと缶サワーを買って飲みながら駅に向かった。

 

しかしちょっと疲れたね。少しどこかで休みたい。

「公園・・・?」

「そういえば前にもこの辺でこんな風になったことがあったね。子供が遊んでたからさすがにちょっと、と言ったような。」

その公園の前を通ると、隅の方にベンチがあるのを発見。

「あそこなら、公園側に背を向けて座れる。」

公園側に背を向けて、ベンチで休憩することに。

片手に缶サワー。片手に「チーズせんべい」の小袋。気温はそんなに低くもなく、悪くない環境だ。

すると、どこからともなく女の子が現れた。

小学3、4年生ぐらいか。

私達は公園に背を向け、記念碑のようなものと向かい合っていた。その記念碑の前には、立ち入れないようにチェーンが張られている。女の子はおもむろに、そのチェーンをブランコにして漕ぎ始めたのだ。

近い(笑)至近距離で、向かい合う形だ。女の子はこっちを見ている。

これいかに?私達の会話は途切れた。

すると続いてもうひとり、同じ年ごろの女の子が現れ、同じように目の前でチェーンを漕ぎ始めた。

無言だ。一体これは、どういう状態なのだ?とてもふたりで遊んでいるようには見えない。

 

聞かれてはまずいことを話すときには、英語で話すようにしている。その英語が正しい自信がないのでここでは書かないが(笑)「これは一体?」というようなことをダンナに問うた。

すると女の子が間髪入れずに「なあに?」と突っ込んできた。え!?なあにはこっちのセリフじゃ。

面食らって答えられずにいると、女の子は立ちあがり、ベンチの裏側に回って来た。そして言った。

「それなあに?」

 

はーん。

これが欲しかったのか、チーズせん。「お菓子」をロックオンしてやってきたらしい。

悪いが、やらんよ。

ここで餌付けしてクセになるのは良くない。

そもそもなんであんたにやらにゃならんのだ。世の中そんなに甘くはないぞ。

生活に困ったようななりをしているならまだしも、どちらかというとお洒落と言ってもいい服装で、自転車に乗って消えて行ったのだ。

 

と呆れていたが、よく考えてみれば、公園は子供のテリトリーである。自分なりに気は配ったつもりだが、大人の目線と子供の目線は違う。お菓子は目の毒だったかもしれない。

今後こちらも気を付けるが、それにしても結構衝撃的なできごとであった。

今の子供って、こういうもの??