ライブだったのだ。

今は無き、我らの聖地「POPROCK」。
そこでEbbiちゃんが企画してきた「MFR」、その92回目は、所沢のホール貸し切りというもの。なんと、入場無料。
MFRで潤った分を自分の儲けにしないで積み立てていたとのこと。それをこうして音楽仲間に還元してくれたのである。本当に、頭が下がる。
スタートは昼から、最後の「We are the world」は19時。 ”仲間”達の演奏をたっぷり楽しんだ。
もう自分は無くしてしまったものが、ここでは動いていた。羨ましいと思うと同時に、もう自分には無理だ、とも思ってしまう。
そんな中で今回は、1曲だけ参加させてもらったのだ。それが最後の「We are the world」である。
鍵盤は、トリのキーボーディスト・まさきさんから借りた。88鍵のキーボードであり、タッチもそこそこ重みがある。そのくせ重量は軽いという、まさに私が探し求めていたものだ。メモとして、ここに貼っておく。

Nordなんかの鍵盤を作っているイタリアのメーカーとのこと。新品で10万ぐらい??
もう少し機能が少ないバージョンもあるらしいので、買うならそれを中古で、かな??
その前に、それはライブの予定が立ち、そのハコにキーボードがない前提だ(笑)
演奏については、明日お話しさせてください。
「ライブの予定が立ち」などど言いつつ、もう私は無理だと思う(笑)
心臓に悪い。
人前に立って演奏するなど、私には向いてないのかもしれない。
そんなんで、ステージに立ったみんなには、拍手を送りたい。
そしてEbbiちゃん、こんな私を仲間に入れてくれてありがとう。
つくづくバンド生活は、MFRだった。MFRなしには語れない。
すっかりポンコツになってしまったが、今回の参加は意義のある事であった。
感謝しています。